どうも!子供の頃は鼻水を垂らしながらひたすら泥だらけになるまで遊んでいた一発屋です!
つい先日、高校の頃の友人に会う機会があり、友人の3歳になる子どもの話になった時のこと。
それと見つかった才能・能力に合わせた学習方法なんかもアドバイスしてくれるんだって。
才能を伸ばすならやっぱり3歳くらいからやれることはやっといた方がいいみたいね。
て言うか、遺伝子調べたらどんな才能があるかわかる時代なんだな…。すげぇ。
というようなやり取りがあったんですね。
私が子どもの頃といえば遺伝子というものの存在こそ一般的には知られていましたが、ゲノム解析が完璧に終わる未来をほとんどの人が予想すらしていなかったような時代でした。
それが、現代では遺伝子を調べることによって子どもの才能を見つける方法までが確立されているなんてにわかには信じがたい世の中になったものだと思います。
そこで、この子供の才能を見つけて伸ばすための遺伝子検査について友人に教えてもらい、自分でも調べてみたので今回の記事でご紹介していきたいと思います。
GIQこども能力遺伝子検査について調べてみた!
今回、私の友人が3歳になる子供に受けさせたのは『GIQこども能力遺伝子検査』という遺伝子検査でした。
このGIQこども能力遺伝子検査について調べてみたところ、『株式会社ショウイン』という主に小中学生を対象とした個別指導塾が推し進めているプロジェクトであるということがわかりました。
つまり、遺伝子情報から才能・能力を見つけて子供に最適な学習方法を選択し、より学習効果を増加させようというのが元々の目的のようです。
さて、このGIQこども能力遺伝子検査について、
- 検査の流れ~痛いの?~
- 遺伝子検査で見つかる才能・能力
- 結果が出た後のサポート
- 才能・能力を見つけて伸ばすなら早めの3歳くらいからがいい?
- 実際に学習に応用した例
について以下に詳しく書いていきたいと思います。
具体的な検査の流れ~痛いの?~
まず遺伝子検査の流れですが、
①検体検査キットが届く
②検体採取
③検体を検査機関に送る
の簡単スリーステップとなっているようです。
仰々しい検査機関に行ってお医者さんに診てもらって…という感じを想像していたのですが、とっても気軽にできる印象です。
検体採取も注射をするなど専門的な技術が不要で、痛みも伴う方法ではなく
という誰でもできる簡単なものになっています。
そういえば高校の頃、理科の実験でほっぺたの内側の粘膜を綿棒ではがして、DNAを増幅する…といった実験をやったような記憶がよみがえってきました。
たしかに全くの無痛で、こんなんで遺伝子がとれんのかいなと思ったくらい簡単な作業でした。
この、綿棒ではがしとったほっぺたの内側の粘膜(検体)を指定の配送業者さんによって検査機関に届けてもらうことになります。
遺伝子検査で見つかる才能・能力
GIQこども能力遺伝子検査でわかるのは上の画像にあるように大きく分けて
- 学習能力
- 身体能力
- 感性
の三つになります。
三つの能力それぞれについてさらに細かくどのような能力が高いと考えられるかということが詳しく分析されます。
学習能力の点で具体例を挙げると、計算能力や分析能力、推理力などを決定づける遺伝情報を分析したうえで子どもが文系・理系どちらの学習に向いているのかなどを早い段階で知ることができます。
学習能力だけでなく、身体能力の遺伝情報も知ることができるので、スポーツであれば瞬発系のスポーツ(短距離走、格闘技など)か持久系のスポーツ(マラソンなど)のどちらに才能があるのか、などがわかり、将来子どもアスリートに育てたい場合などの教育方針も立てやすいと言えそうです。
3歳の子供にこの遺伝子検査を受けさせた友人の話によると『理系分野』の能力が高いという検査結果が出たようです。
これに対し友人は
もしかしてオレも嫌いなだけで得意だったのかな。早く言ってよぉ…(笑)。
のようにぼやいていました。
もしも、本当にこのように埋もれていた才能があるとしたら、やっぱり子供のうちに見つけておきたくなりますよね。
結果が出た後のサポート
さて、遺伝子検査の結果が出るとどのようなサポートがあるのでしょうか。
GIQこども能力遺伝子検査の特徴は以下の二つだと言っていいと思います。
- わかりやすい解析結果と医師からのコメント
- プロによる学力向上アドバイス
採取された検体の検査結果は30日~60日後にフルカラーの冊子で自宅に届きます。
フルカラーで見やすいということに加えて、専門用語をなるべく使用せずに簡単な表現が心がけられています。
さらに、検査結果各項目の能力アップ方法、簡単な遊び方、対応方法などについて医師からの適格なアドバイスが添付されています。
子どもの得意分野を知ることによって、その強みを飛躍的に伸ばすだけでなく、弱点の克服をすることによってより将来の選択肢をより広げることができそうです。
また、医師によるコメントとは別に遺伝子教育アドバイザー(遺伝子検査機関公認)が検査結果をもとに学力向上アドバイスを作成してくれます。
最初にお話ししたようにGIQこども能力遺伝子検査を行っているのは小中学生向けの学習塾(株式会社ショウイン)で、ここに所属するプロの遺伝教育アドバイザーが検査結果に基づいてアドバイスを行うことによって子どもの性質や特性に合った学習アプローチが可能になります。
ただ検査結果が送られてきて『お子さんにこんな能力が見つかりました』だけで終わらず、得意分野の伸ばし方、弱点分野の克服の仕方まで含めて、子供のこれからを考えていけるというのがGIQこども能力遺伝子検査の強みであると言えそうです。
才能・能力を見つけて伸ばすなら早めの3歳くらいからがいい?
以前、GIQこども能力遺伝子検査がテレビで紹介された時の動画を見たのですが、その中で医師が
人間に備わる能力は生まれたての段階ではおよそ70%くらいが遺伝に基づくと言われているが、
成人の頃になると遺伝の影響は30パーセントほどに衰退すると言われる。
という趣旨のことを話していました。
これはすなわち、早い段階で遺伝情報を知っておくことは才能を伸ばすうえでかなり有利に働くということになります。
よく友人や知り合いを見ていると、数学者でもないのにやたらと計算が速くて正確だったり、陸上競技経験者でもないのに異常にマラソンが速かったりという人を見かけます。
単なる推測に過ぎないのですが、もしかしたらこういった人たちはもともとそれらの分野の才能があったのではないかと思います。
かく言う私もランニングが趣味で異常にスタミナがあるのですが、陸上競技の経験は皆無なのでもしかしたら、GIQこども能力遺伝子検査でいうところの身体能力の『持久力/エネルギー効率』の能力が高いのかもしれません。
検査を受ける分には年齢制限はないようなので、検証実験として試しに身体能力についてこの検査を受けてみようかと検討しています。
もし、これで身体能力の『持久力/エネルギー効率』の能力が高いことがわかったらスゴイですよね。(^^♪
学習に応用した例~動画あり~
こちらはGIQこども能力遺伝子検査がテレビ(TBS『いっぷく』)で紹介された時の動画になります。
最初にお話しした学習塾の指導にGIQこども能力遺伝子検査を活用していることが紹介されている動画になります。
検査の結果が親御さんのしつけや教育方針を立てる上での参考になるだけでなく、実際の教育現場でも活用されているという例になります。
自分に能力の上での『強み』があるということを知ることができるというのはお子さん自身のモチベーションの向上にも役立つようですね。
私の子供時代にもこのような技術があったらなぁとつくづく思います。
今回調べてみた『GIQこども能力遺伝子検査』についてもっと知りたい!
今回の記事でGIQこども能力遺伝子検査の強みといえるところはしっかりとご紹介できたと思いますが、さらに詳しい内容を知りたい!申し込みをしてみようかなという方は以下のリンクより公式ページでご確認ください。
早い段階での英才教育を『子どもらしさを欠く』として批判する人もいますが、才能は早いうちに伸ばす方が将来子供のためになると私は思います。
GIQこども能力遺伝子検査では学習方法だけでなく遊び方についてのアドバイスもあるので、親子で無理なく楽しんで伸び伸びと才能を育んでいけるのではないでしょうか。