さてさて昨今のランニングブームで通勤ランをするランナーが増えてきましたよね。
通勤ランをするためにはランニング用のバックパックが必須ですが、みなさんはどのようなバックパックを使っているでしょうか。
今回の記事では、ランニング歴20年の私が厳選した通勤ラン用のおすすめランニングバックパック6つを紹介したいと思います!
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通勤ラン用ランニングバックを選ぶポイント
私が考える通勤ラン用バックパックの選び方ポイントは以下の三点です。
- 容量は大き目の17リットル~20リットル
- 重量は軽めで500g~700g
- 価格は10000円台前半~15000円前後
容量は大き目の17リットル~20リットル
通勤するサラリーマンのバックの中にはどんなものが入っているのか調べてみたところWEBサイト『in my bag』さん(関係ないですがこのサイトは個人的にすごく興味深いものでした)によると、タブレットPC、スマホ、ヘッドフォン、バッテリチャージャー、カメラ、財布、読み物、手帳などなどが入っているようです。
通勤ランにはこれらに加えて、替えの衣類や替えのシューズなどを入れるスペースが必要になってくる(会社のロッカーに入れて置いたりコインロッカーを借りる手もあります)ので、17リットル~20リットルの比較的大きめのランニングバックパックを選ぶのがいいでしょう
重量は軽めで重くても700g前後
前項でも書いた通り、通勤ラン用のバックパックに色々なものを入れる必要があるので、バックパック自体の重さはできるだけ軽量なものがいいでしょう。
基本的に登山やトレイルランなどで用いるバックパックは1キロ近いかまたはそれを超えるような重量のものが多いのですが、今回ご紹介するバックパックは500g~700g程度のものを選んでいます。
価格は1万円台
通勤ランに使用できるバックパックの価格はピンからキリまであり、安いものでは2000円から3000円、高いものになると30000円から50000円と幅広くなっています。
安いものでももちろん走れないことはないのですが、体に対するフィット性や収納スペースの数などにやはり満足のいかないものが多いのも事実です。
また、高いものはそれらの条件をクリアしているので当然何の不自由もなく通勤ラン・帰宅ランに使用できるものが多いですが、はっきり言って通勤ラン程度に使用するには不必要な機能が満載だったりします。
これらのことと機能などの問題を合わせて考え、調べてみた結果、7000円前後から10000円台半ばくらいまでのバックパックが通勤ラン用としてコストパフォーマンスがよいのではないかなという結論に至りました。
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通勤ラン用バックパックならこれで間違いなし!
さて、これまで通勤ラン用バックパックの選び方を見てきました。
ここではそのことを踏まえた上で私が厳選した通勤ラン用バックパック6つをご紹介していきたいと思います。
dueter speed lite 20 (ドイタースピードライト20)
重さと容量
重量:490g
容量:20リットル
dueter社製のバックパック スピードライト20はメインコンパートメント以外に四つのサイドメッシュポケット(ドリンクホルダーになります)と貴重品入れがついています。
またこの製品はかなりコンパクトに折りたたむことができるので、通勤バッグの中に入れて帰宅ランに使用することもできそうです。
ドイタースピードライト17
スペック
重量:390g
容量:17リットル
持ち物がそこまで多くないという場合は容量は17リットルとやや少なめではあるものの重量390グラムとより軽量なバージョンもおすすめです。
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ドイタースピードライト21
スペック
重量:430g
容量;21リットル
逆にもう少し容量が欲しいという場合は容量21リットルのバージョンを選択するといいでしょう。
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terra nova Laser 20 elite(テラノヴァレーサー20エリート)
重さと容量
重量:244g
容量:20リットル
terra nova社製レーサー20エリート最大の特徴は何といってもその軽さです。
重量わずか244gは私が今まで見てきたスポーツ用バックパックの中でも最軽量と言っても過言ではない軽さです。
バックパックにはメインコンパートメント以外にサイドメッシュポケットが二つ、ウェストポケットが二つあります。
SALOMON TRAIL BLAZER 20(サロモントレイルブレイザー20)
重さと容量
重量:320g
容量:20リットル
SALOMON社製のTRAIL20は体に対する負荷分散と使いやすさを追求したモデルとなっており、より体にフィットし、荷物の重量による体の負担を和らげてくれます。
メインコンパートメント以外にサイドメッシュポケットは二つ、ウェストポケットが二つ付いています。
価格も比較的手ごろでこれから通勤ラン・帰宅ランを始めてみようかなという初心者の方にもおすすめだと思います。
Karrimor SL20(カリマーエスエル20)
重さと容量
重量:580g
容量:20リットル
Karrimor社製TRIM20の特徴はメインコンパートメント部分が大きく開き収納がしやすいところです。
またサイドポケット二つ、ウェストポケット二つに加えてフロントジッパーポケットが付いているので通勤ランで小物をたくさん収納したい女性ランナーには特におすすめです。
Mammut Lithiurn 20 (マムート リチウム 20)
重さと容量
重量:740g
容量:20リットル
続いてご紹介するのはMammut Lithiurn 20(マムート リチウム スピード20)。
特徴は以下のように多機能です。
- 取り外し可能な一体型レインカバー
- ポールキャリア
- ヒップベルトに折り畳み式携帯電話用ポケット
- 取り外し可能なパッド入りヒップベルト
- キー ホルダー付きジッパーポケット
- 大きなジッパー付きのフロントポケット
- ハイドレーション システム対応
- メッシュ サイド ポケット2つ
- ヒップベルトにあるジッパー付きポケット
- ジッパー付きメインコンパートメント
- 前に引くタイプのヒップベルト調節
- 超軽量で通気性に非常に優れたEVAパッド
- 3-D EVAフォームとエアチャンネルにより背中の通気性を確保
- サイド コンプレッション ストラップ
値段は前4つのバックパックと比べるとやや高めではありますが、機能としては通勤ランに必要十分なものが満たされていてかなりおすすめできるバックパックだと思います。
SALOMON OUT DAY 20+4(サロモン アウトデイ 20+4)
重さと容量
重量:671g(Sサイズは648g)
容量:20+4リットル
最後にご紹介するのが、SALOMONのOUT DAY20+4。
前5つのバックパックとクラブとサブコンパートメント的な収納が多く、基本20リットルに加えてさらに4リットル分のものが収納できるようになっています。
実はこのバックパックは私が現行で使用しているものなのですが、荷物が結構多くても体にしっかりフィットして、それでいて動きを制限しないとても優れたランニング用バックパックだと思います。
メインコンパートメントは背面のファスナーからもアクセスすることができ、コンパートメント底部に入っているものを簡単に取り出せるような工夫がなされています。
前5つと比べるとやや多機能なので、通勤ランだけに使うというよりも休日にトレイルランニングを楽しむという人にもおすすめだと思います。
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