どうも!あまり筋トレもしないのにカンガルーみたいに筋肉の付く一発屋です!
さてさて、今回は四回目となるこの企画
ファイテンパワーテープ『ツボ』別ランニング実践レビュー
の
腕振り編
となります。
首・腰・脚と来てなぜ『腕振り』なのかご説明します。
ランニング・マラソンで大事なのは脚だけではなく腕の振りであるということはランナーの皆さんであればご存知であると思います。
この『腕振り』にはもちろん腕の筋肉も使うのですが、実は『腕振り』の最も重要な働きを担っているのは背中の筋肉になります。
そこで、背中と腕のツボを『腕振りのツボ』としてまとめてご紹介しようと『腕振り編』とタイトルをつけたわけです。
前回もそうでしたが、今回もファイテンのパワーテープを腕振りに重要と考えられる『ツボ』に貼り付けて一か月で500キロほどの距離を走行してみてのレビューになります。
それでは早速本題に入ってみましょう。
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腕振りに使う筋肉って?
腕の振りに使われる筋肉は腕の筋肉はもちろん、背中の筋肉も重要なものがあります。
特腕振りに重要な筋肉をいくつかピックアップしてみます。
腕振りに重要な筋肉
広背筋
僧帽筋
上腕二頭筋
細かく見ていくと他にもたくさんの筋肉が腕振りに関係しているのですが、今回は三つに絞っています。
そのうちの三つが背中の筋肉というわけなのですが、まず腕振りのために一番大切といっても過言ではないのが『広背筋』になります。
マラソンの大会などでハイスピードで走ったことがある方ならわかると思いますが、全力でランニングを長時間続けた場合この広背筋が筋肉痛になることがあります。
これは腕振りによるところが大きく、広背筋をケアすることはしっかりと腕振りをしてランニングのパフォーマンスを上げることにつながります。
『僧帽筋』も背中の筋肉になりますが、これは腕振りの安定性に関わる筋肉ですので、これをケアすることもランニングのパフォーマンス向上につながると考えられます。
最後に『上腕二頭筋』ですが、もちろん『腕』の振りに関わることですので、上腕で最大の筋肉の上腕二頭筋も腕振りにとっては重要です。
今回はこの三つの筋肉に関係のありそうな『ツボ』を三つチョイスして、一か月間のランニング時に貼り付けて効果を試すことにしてみました。
ランニングの『腕振り』に効果のありそうなツボ3選!
すでに書きました通り、ランニングの腕振りには腕のみならず背中の筋肉が重要な役割を果たしています。
そこで、三つのツボのうち二つを背中のツボ、一つを腕のツボという比率でご紹介してみたいと思います。
膏肓(こうこう)
まず一つ目にご紹介するのが『膏肓(こうこう)』になります。
膏肓(こうこう)は肩甲骨の裏側にあるツボで、位置としては上の図のような場所にあります。
私は体が柔らかいので鏡を見ながらなんとか自力でファイテンパワーテープを貼りましたが、体が硬い人は自力でやろうとすると筋肉を傷めてしまいかねないので、家族か友人に頼んで貼ってもらうのがいいでしょう。
膏肓(こうこう)の効能としては、肩こり・背中のコリ・背中の痛み・呼吸器系疾患などの改善が期待できるそうです。
呼吸器系にも効果が期待できるのはランナーにとってメリットと言えるかもしれませんね。
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肩貞(けんてい)
続いてご紹介するのが、『肩貞(けんてい)』になります。
これはどちらかと言うと腕にあるツボなのですが、広背筋の停止部(上腕骨)付近のツボということで背中のツボとして本記事ではご紹介させていただいています。
肩貞(けんてい)の位置は上の図を参考にしてください。
肩貞(けんてい)の効能ししては、肩こり・五十肩の挙上不能・頸部の痛みなどの改善が期待できるということです。
天府(てんぷ)
最後にご紹介するのが、『天府(てんぷ)』になります。
こちらは上二頭筋にあるツボで、上の図のように上腕二頭筋のちょうど真ん中のあたりにあります。
天府(てんぷ)の効能としては、肩こり・上腕の痛み・五十肩・セキ・喘息の改善に効果が期待できるということです。
腕の筋肉なのに肩や呼吸器に効くというのが意外ではありますが、こちらのツボもランニングとの相性はよさそうですね。
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三つの腕振りのツボにファイテンパワーテープ×30を貼ってランニング実践レビュー!
すでに書いたように、今回も前回同様一か月で500キロほどの距離を走ってみてのレビューになります。
それでは実際の使用感について書いていきたいと思います。
さきに結論から言うと
肩こり・背中の張りと痛みには若干の効果あり
という結果になりました。
前回も書いたように、私が走るコースは坂が多く非常に起伏に富んだコースとなっています。
そのため、平坦なコースを走るよりも腕振り動作が大きくなり、その分腕と背中の筋肉にかかる負担も大きく、二週間ほど毎日走り続けていると腕のだるさや背中の張りや痛みを感じることがあります。
しかし今回、ファイテンパワーテープ×30を貼り付けて一か月走ってみたところやはりある程度の張りはあるものの、痛みに関しては私の場合全く感じることがありませんでした。
ただ、腕振りに関して、『動作がスムーズになった』というような効果は特別感じられはしませんでした。
ですので、今回のツボに貼り付けてのランニングの感想としては、疲労回復・けが予防といった意味合いが強かったかなと個人的に思っています。
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まとめ
今回、腕振りに効果のありそうなツボ三つにファイテンパワーテープを貼り付けてのランニング実践レビューを書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
ランニングでとかく注目されがちなのが脚まわりです。
しかし、スポーツ全般に言えることですが、一部の筋肉だけを使って行うものはなく、全身の筋肉が協調しバランスよく動かされることがパフォーマンス向上には大切です。
これまで、首・腰・脚・腕振り(背中と腕)のツボについて見てきましたが、どの場所もランニングを含むスポーツに大切な部位ですので、しっかりとケアしておくことがけが予防およびパフォーマンスの向上につながると思いますので、皆様も自分に合った方法を試してみてください。
それでは今回の記事はここで終了とさせていただきます。
ランナー必携!?のサプリ『カツサプ』についてのレビュー記事もあわせてお読みください。