どうも、一発屋です。
ですね…。
この記事を書き始めたのは6月だったのですが下旬は35℃越えの猛暑日連発で溶けそうな日々を送っていました。
私はそんな暑い中でも長時間ランニングをしてしまう愚か者で、前々から熱中症対策のためのグッズを仕込んでいました。
連日の猛暑でテレビでも紹介された『SUOクールリング18℃(SUOクールリングプラス18℃)』です。
というわけで今回の記事ではSUOクールリング18℃についてサイズ感・持続時間など使用感を徹底的にレビューしていきたいと思います。
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SUOクールリング18℃徹底レビュー
今回私が購入したのはSUOクールリング18℃のLサイズとLLサイズです。
このSUOクールリング18℃について
- サイズ感
- 持続時間
- おすすめ用途別レビュー
の3点を書いていきたいと思います。
サイズ感
内径
Sサイズ 約29cm
Mサイズ 約32cm
Lサイズ 約39cm
LLサイズ 約43cm
上の画像はSUOクールリング18℃のLサイズとLLサイズを着用して撮影した画像です。
左がLサイズ、右がLLサイズです。
私の首回りの長さををメジャーで計測したところ39cmで、Lサイズだとやや窮屈かなと思い最初はLLサイズ(内径約43cm)を購入しました。
ただ、右上の画像からも分かるようにかなり隙間が空いてしまっているため、例えばランニングなどの運動で使用するとかなり上下に揺れてやや鬱陶しいためLサイズを追加購入しました。
左上の画像から分かるようにLサイズはぴったりと首に密着しています。
私のように首回り39cmの人がLサイズを使用する場合、人によっては少し圧迫感を感じるかもしれませんが首に密着している部分は比較的すぐに溶けていくので個人的にはジャストサイズくらいがおすすめです。
逆にLLサイズのようにかなり隙間が空いている場合でも首回りはかなり涼しく感じられるためスポーツで使用しない場合などはワンサイズ大きめでもいいと思いいます。
【参考】首回りのサイズ
NUJONOAブログさんの記事『男性の首の太さ、首回りの平均!身長、体重別まとめ!ZOZOスーツのデータを分析!』を参考に成人男性の大体の首回りのサイズを見てみると平均的な体重の人で35cmから37cmくらいに収まるようです。
というわけで、平均的な体形の男性の場合スポーツ目的ならLサイズ(内径39cm)、それ以外の目的利用で首の圧迫感が気になるならLLサイズ(内径43cm)を選択する感じでOKだと思います。
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持続時間
持続時間 | |
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ランニング(気温35℃前後) | 1時間弱 |
オフィス(温度設定28℃) | 2時間~2時間半 |
SUOクールリング18℃を冷凍庫で凍らせてランニングとオフィスで使用した際の持続時間について表を作ってみました。
気温やその人の体表温によっても違ってくるのであくまで参考ですが実際に使用した感じとしては上記のような持続時間となっています。
おすすめ用途別レビュー
ここではSUOクールリング18℃を
- ランニング
- 半身浴
- 家事(主に料理)
- オフィス
の4パターンのシチュエーションで使用した使用感をレビューしていきます。
ランニング
レビュー
- 1時間程度のランニングには超オススメ!
- サイズが合っていないと鎖骨が痛い
SUOクールリング18℃を装備して、気温35℃(最高で37℃)からランニングを開始した時の使用感です。
まずすでに持続時間のところで書いたように、この気温だと1時間程度で個体だった中身がすべて液体に戻りました。
とても冷たくて気持ちがいいのは20~30分程度ではありますが1時間くらいはかなり快適(何もしないときと比べて)に走ることができました。
私の場合この炎天下でも3時間くらいは走るのでその後がきつかったのですが、このえげつない猛暑の中最初の1時間だけでも比較的快適に走れるのはかなりのアドバンテージでした。
もともと1時間以下しか走らないという人には超超おすすめだと思います。
サイズ感のところで少し触れましたが、ランニングに限らずスポーツで利用する際はサイズが合っていないと上下に揺れて鎖骨に当たるのでちょっと痛いです。
スポーツ利用の場合はジャストに近いサイズを選んだほうがいいと思います。
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半身浴
レビュー
- 脈拍が緩やかに上がっていくので心臓に負担がかかりにくくオススメ!
私は半身浴が趣味で、前日にランニングで長距離を走った翌日など疲労抜きがてら飲み物を飲みながら楽しんでいます。
ただ、夏場の半身浴は一気に脈拍と体温が上がって入っていられる時間も短いのですがSUOクールリングを付けて試したところ脈拍の立ち上がりが緩やか(AppleWatchの心拍計で計測)で入っていられる時間も長くできました。
半身浴は好きだけどのぼせてしまったり気持ち悪くなるというひとにはかなりおすすめだと思います。
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家事(料理)
レビュー
- 料理をするときに顔回りが火照りにくいのでかなりオススメ!
私は料理が趣味ということもあって週に3回ほど料理をするのですが、真夏の、特に夕飯の料理の時は汗だくでとても不快です。
おそらく料理をされる皆さんも同じように真夏の料理は嫌いだと思いますが、そんな方にSUOクールリングはかなりおすすめです。
顔から上が熱くなりにくいので汗も少量で抑えられる上に料理中の熱中症対策にもなります。
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オフィス利用
レビュー
- 空調の設定温度が高いオフィスで特にオススメ!
- テレワーク中の節電にオススメ!
皆さんもご存じの通りこの夏の電力状況はひっ迫が続く見通しで、政府からも節電の要請が出ておりオフィスなどでもクーラーの設定温度が高めに設定されているというところが多いのではないでしょうか。
私の職場もご多分に漏れずクーラーの設定温度は28℃となっていて、特に男性社員一同は額に汗して作業しています。
職場によってはNGとなるかもしれませんが私の職場ではSUOクールリング使用OKのお墨付きをいただいたので使用していますが段違いの快適さです。
凍らせたクールリングを保冷バッグ(100均にあるやつ)に入れて通勤し到着後に装着して、2時間くらいはとても快適に過ごせます。
その後3時間くらいまではなんとなく冷たいくらいではありますが全く何もしないよりははるかにマシです。
昼休みに入ったら冷凍庫を使わせてもらって(これは許可が出ない所も多いかも)再度凍らせて午後も装着して乗り切ります。
また、テレワーク中の節電にもおすすめです。
会社では28℃の設定のクーラーですが自分の家ならいくら設定温度を下げても構わないのですが、電力もひっ迫している状況で電気代も浮くのならとクーラーの設定温度を26℃くらいにしてクールリングを使用しています。
普段なら26℃の設定はあり得ないのですがクールリングを付けていれば全然問題なく快適にPC作業に打ち込めました。
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28℃バージョンも
SUOのクールリングには28℃バージョンもあります。
18℃バージョンとの違いは固まる温度の違いで28℃バージョンは周辺環境温度が28℃以下になると固まり始めます。
28℃のクーラー設定のオフィスなどでは固体の状態が長く持続するので冷感も長時間持続しそうです。
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