この記事を書いているのは冬に差し掛かり急激に気温が下がってきた11月の中頃。
ふと、昔よくやっていたスキーのことを思い出し、使っていたショートスキー(スキーの短いヤツ、トリックなどが決めやすい)を引っ張り出してみました。
懐かしさはあるものの、おそらくもう使うことはないだろうとメルカリで売ることを決意。
このショートスキーにはもともと箱が付属していてそれも丁寧に保存していたのですが、これを梱包するのってどうすればいいんだろうと疑問が。
購入者によっては箱に直接伝票が貼られているのを嫌がることもありそう。
そこで、今回の記事ではメルカリで売れた箱付き商品・箱に入ったものを梱包する方法をおすすめの梱包グッズとともに写真付きでご紹介したいと思います!
スポンサーリンク
メルカリで売れた元箱がある商品を梱包する方法
さて、それでは本題に入りましょう。
私がいつも書いている梱包方法の記事と同様に、梱包に使用する資材と写真による梱包方法解説の二段構えでいってみます。
梱包方法についてはショートスキーのような大型の箱付き商品の場合と、小型の箱に入った商品(今回の例ではPS4コントローラーの箱を使ってみます)の場合の2パターンをご紹介します。
梱包に使用する資材
ここではまず今回梱包に使用した資材をご紹介しておきます。
ありふれたものから、梱包には超おすすめのものもありますのでぜひ手に入れてみてください。
ハンディラップ
今回の梱包に使用したメインの梱包資材の『ハンディラップ』になります。
これ、めちゃくちゃ便利です。
梱包だけでなく、新聞紙を束ねるなどなにかを束ねるときにとっても便利。
ハサミいらずで簡単に切れるし、静電気でくっつくのでテープもいりません。
今回の梱包ではこのハンディラップでショートスキーの元箱をぐるぐる巻きにして梱包します。
クッション保護シート
私の梱包方法記事では毎度おなじみのクッション保護シートです。
こちらは100均のSeriaで購入しました。
巻き付けてもプチプチほどかさばらず梱包サイズを抑えることができるので、私がメルカリで売った商品を梱包するときの主力選手になっています。
今回はこのクッション保護シートを小型商品の梱包に使用します。
スポンサーリンク
大型箱付き商品(ショートスキー)の梱包方法
今回は上の写真にある、元の箱があるショートスキーを梱包していきます。
そのまま発送してしまってもよさそうですが、そうすると送り状を直接貼り付けることになり、はがすときに箱の表面がはがれてしまいます。
また、配送中に箱が開いてしまわないようにテープで留めたりするとやはり剥がすときに破けてしまいかねません。
メルカリでは元箱ありと元箱なしでは商品の金額が結構変わってくるので、下手をするとクレームにつながります。
ただ、この大型商品をさらに大きい箱で梱包するとなると恐ろしく送料が高くなってしまいます。
というかこのショートスキーは横に長いのでそもそも合うダンボールがない…。
これを解決してくれるのが先ほどご紹介したハンディラップになります。
ハンディラップでぐるぐる巻き
難しいことはなにもありません。
上の写真のようにハンディラップでショートスキーの箱をぐるぐる巻きにしていきます。
上の写真が完全に箱をハンディラップで包みこんだ状態になります。
これで大型の箱付き商品の梱包は完了です。
この状態なら、送り状を貼っても箱に傷がつくことはありませんし、配送中に箱が開いてしまうこともありません。
また、こちらの梱包状態の商品は実際にヤマト運輸の営業所に持って行って発送も受け付けてもらえています。
みなさんも大型商品で元箱がある場合はこのハンディラップで梱包してみてください。
スポンサーリンク
小型箱付き商品(PS4コントローラー)の梱包方法
続いて、小型の箱に入った商品の梱包方法に移ります。
梱包するのは上の写真にあるPS4のコントローラーの箱になります。
こちらも先ほどのハンディラップによる梱包でも構わないとは思いますが、サイズが小さく配送時の紛失がこわいので一応ダンボールで梱包する方法をご紹介してみます。
クッション保護シートで包む
上の写真のように、商品の箱に合わせて適切な大きさにクッション保護シートをカットします。
カットしたクッション保護シートを商品に巻き付けて梱包テープなどでとめましょう(上図)。
新聞紙とともにダンボールに
クッション保護シートで商品を包んだら、最後に上の写真にあるように一回りから二回りくらい大きいダンボールにクシャクシャにした新聞紙を敷きます。
その上のクッション保護シートで包んだ商品を入れます。
後はダンボールを梱包テープなどで封をすれば梱包は完了です。
今回はたまたまちょうどいいサイズのダンボールがあったので梱包が楽でしたが、基本的にちょうどいいサイズのダンボールが見つかることは稀です。
そこで、以前にメルカリで売れた商品を入れる箱を自作する方法について書いた記事があるので興味のある方はぜひ見てみてください。
-
参考メルカリで出品した商品に箱がない⁉そんな時は自分で作ってしまえ!
メルカリで商品を出品していて、商品に元々ついている箱などがない場合どうすればいいのか、あるいは商品を梱包するのはちゃんとしたダンボールや封筒でなくてはいけないのか、などと疑問に思ったことがある人はけっ ...
続きを見る
スポンサーリンク
メルカリ箱付き商品梱包方法まとめ
さてさて今回はメルカリで売れた箱付き商品の梱包方法についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
梱包記事でたびたび出てきていることですがメルカリで売れた商品の梱包は
- 壊れない
- 濡れない
- 紛失しない
の3点が守られていれば基本的にどんな方法でもOKです。
つまり梱包方法はいくらでも工夫できるということになります。
梱包方法の工夫については私の以前の記事でもたくさん紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
それでは今回の記事はここで終了とさせていただきます。