どうも!夜更かしとお酒とランニングをこよなく愛するダメ人間の一発屋です!
昨日はランニングの途中足を挫き、足を引きずりながら雨の中ずぶ濡れで帰宅するという散々な目に会いました…。
さてさて全く関係ない話にシフトしますが、皆さんお月様見てますか?
なにを唐突に言うとんねんコイツ
と思ったそこのアナタ!じゃあ聞きますけど月って誰の土地だか考えたことあるんですか⁉︎(まぁまぁ落ち着けって)
当たり前のように私たちの頭上に存在するお月様、実は所有者がいるってご存知でしたか?
一発屋は、月は誰のものでもないと当たり前のように思ってましたよ。
だって人が住んでないんですよ?
そんな土地の所有に何の意味があるのかわからない一発屋でしたが、調べて見てふむふむ納得と合点がいき、俄然月の土地に興味が湧いてきたのであります。
と、言うわけで今回は月の土地の購入について書いていきたいと思います!
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お月様は誰のもの⁉︎
さてさてお月様は誰のものなのか、その疑問にズバリお答えしますと、アメリカ人のデニス・ホープさんと言う方なんだそうです。
え⁉︎個人なの⁉︎
その驚きわかります。一発屋も初めて知った時驚きました。
このデニス・ホープさん、お月様は一体誰のものなのか?と言う疑問が湧き、法律関係を徹底的に調べ上げたそうなんです。
すると当時、月に関する法律的なことは1967年に施行された宇宙条約だけだったんだそうです。
この宇宙条約はお月様の国家による所有は禁止していましたが、個人による所有を禁止していなかったそうなんです。
その盲点をついたデニス・ホープさんは1980年にサンフランシスコの行政機関に所有権の申し立てを行い受理されたそうです。
ホープさんは念のため、月の権利宣言書を作成し、国連、アメリカ合衆国、旧ソビエト連邦に提出し、異議申し立てがなかったことからルナ・エンバシー社を設立し月の土地の販売を始めたそうなんです。
私でも買える⁉︎月の土地!でもお高いんでしょう?
先ほど書いたように、月の土地はアメリカ人のデニス・ホープさんが立ち上げた会社であるルナ・エンバシーで購入出来ます。
日本では正規代理店のルナ・エンバシー・ジャパンと言うところで買うことが出来ます。
月の土地はハリウッドセレブなんかにも人気がある、なんて話を聞いた一発屋。
どうせお高いんでしょう?
皆さんもそう思ったかと思います。一発屋も「セレブ御用達?やめだやめだ!どーせオレみたいな一般人に手が出せる金額じゃねーよ!解散解散!」と思いましたね。
でも、値段見るだけならと興味本位で見て見たところ、
1エーカーで2700円
安っ!
思わず口から出ましたよ。
ちなみにあまり馴染みのない単位であるエーカーですが、1エーカーを正方形にすると大体一辺の長さが63mになります。
また1エーカーを坪単位に直すと大体1224坪になります。
日本の平均宅地面積がおよそ27坪と言われているので、それと比べると恐ろしく広い土地という事になりますね。
この恐ろしく広い月の土地がたったの2700円で買えるなんてすごい!
…え?そんな土地買ってなにするのかって?
確かに、住めるわけでもない土地を買うてどないすんねん!という気持ちもわからんでもありません。
そこで次に月の土地を所有する目的について書いていこうと思います。
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月の土地、買ったはいいけど何に使うの?
当たり前ですが、現在月に人間は住めません。
ならばそんな月の土地を買ってどうするのか。
そう思う方もいるでしょう。
でも!販売公式サイトの購入した方の声を見てなるほどなと思いました。
購入した方の多くはどうやら大切な人への贈り物として月の土地を購入しているみたいですね。
- お子さんが生まれた記念に。
- 結婚記念日のプレゼントに。
- 結婚する友人へのプレゼントに。
などなど、一生の思い出として購入する方が多いみたいです。
プレゼントならばお手軽な値段でインパクトは特大ですよね。
なんてったって月の土地ですから(笑)
もちろん、将来月面開発によって月に住めるなんてことになればその土地を利用することも出来るでしょう。
お子さんが生まれた記念ならばもしかしたら将来そのお子さんが月に住めるかも知れないなんて、なんてロマンのある話なんだろう!と思いました。
日本には十五夜にお月様を見る習慣がありますが、月の土地を持っていたら家族と一緒に「あの辺りに私たちの土地があるんだね(笑)」なんて会話をしたりして。
そんな心を豊かにする目的で月の土地を購入してみるのもいいかもしれませんね。
月の土地、一発屋のまとめ
一発屋の個人的な意見ですが、月の土地を買うと言うのは夢を買うと言うことなのではないかなと思います。
月の土地は、いわゆる土地としての価値は今のところないに等しいのかも知れません。
しかし、私たちの心を豊かにしてくれるのは利用価値があるかないかだけではないはずです。
直接触れることのできない、遠いけどでもいつも身近にあるお月様の土地を所有していると言うこと自体に価値があり、そのことがロマンを人に与えて心を豊かにしてくれるのではないでしょうか。
いいことを言った感じになったところで今回の記事はこれにて終了です。
一発屋も買います月の土地。
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