どうも、一発屋です。
ひとつ前の記事で主にアップルウォッチシリーズ5用のおすすめアクセサリーをいくつかレビュー付きでご紹介しました。
今回の記事では、そのときの記事でも触れた、GILD design(ギルドデザイン)のアップルウォッチ(44mm)専用耐衝撃ソリッドバンパーについてちょっと深堀りレビューを書いてみようと思います。
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GILD design(ギルドデザイン)とは?
※画像クリックでギルドデザインさんHPに飛べます。
株式会社ギルドデザインさんは、航空機などにも使用される高強度ジュラルミンの無垢材から削り出したスマートフォンケース・名刺ケース・IDカードケースなどの開発、製作、販売をしている会社です。
アップルウォッチ以外のApple製品でいえばiPadやiPhoneなどのバンパーも製作されています。
他社製バンパーと比べるとやや値が張る印象ですが、すべての材料から技術に至るまで『ALL MADE IN JAPANへのこだわり』があり、納得の値段だと個人的には思います。
『必要なものを残して、不要なものを削る』という一見当たり前にも思えるコンセプトを限界まで突き詰めることによって必要十分の機能性を確保したうえでさらに機能美を獲得することに成功しています。
GILD design耐衝撃ソリッドバンパー(for apple watch)レビュー
ここからはいよいよGILD designのアップルウォッチ(ケース径44mm)専用バンパーのレビューを書いていきます。
- 開封の儀&アップルウォッチへの取付け方法
- おすすめ点
- ちょっと微妙な点
- 合わせて買いたいおすすめアクセサリー
といった感じでレビューを書いていくので、必要な情報だけアクセスしていただければと思います。
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開封の儀&取付け方法(画像付き)
少し高級感のある箱(日本製)を開けるとバンパー本体と小さめの+ドライバーがお目見えします。
付属品は
- 取り扱い説明書
- バンパー本体
- 予備のネジ(チタン製)
- 緩衝用エラストマー
- プラスドライバー
の5つ(全て日本製)
上の画像はアップルウォッチシリーズ5(44mm)本体との比較画像です。
バンパーはアップルウォッチよりも一回りくらい大きい程度だと思います。
実はバンパーを先に取り付けてしまうとアップルウォッチにバンドを取り付けることが出来なくなってしまうので、必ずバンドを付けた状態でバンパーの取付作業に入るようにしてください。
バンパー本体は最初はネジで四隅が留められているので、これを上の画像のように付属のドライバーを使って外していきます。
続いて緩衝材のエラストマーを敷いていきます。
ボンドを使って接着した方がいいようですが、ただ敷くだけでもOKのようです。
まずは底面側に上の画像のように緩衝用エラストマーを敷きます。
続いて上面側は四隅にTの字型の緩衝用エラストマーを敷いていきます。
緩衝材を敷き終わったら、アップルウォッチを置いてバンパーの両側をネジで留めていきます(上の画像参照)。
上の画像はバンパーを取り付けた状態でいろいろな角度から撮影してみたものです。
ちなみに最初も書きましたが本当はバンドを付けた状態でバンパーを取り付けます。
バンパーを付けた状態ではバンドの取り外しはできません。
上の画像はアップルウォッチにバンドを付けた状態でバンパーを付けた時の画像です。
私のアップルウォッチはナイキモデルで、スポーツバンドを付けたので個人的にはちょっとGILDdesignバンパーは合わないかもと思いました(後でおすすめバンドをご紹介します)。
上の画像はバンパー取付済みのアップルウォッチを腕に装着したものです。
バンドはやや合わないかなとは思いましたがかなりカッコいいんじゃないでしょうか。
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おすすめ点
ここがおすすめ!
- やっぱり安心のメイドインジャパン
- 高級感がありながらめちゃくちゃ軽量
- 5トンのゾウに踏まれても耐える耐久性
- シンプルにカッコいい
ギルドデザインとは?のところでも書きましたが、この会社のバンパー製品は材料も製作もすべてが安心の日本製です。
仮に日本の職人さんが作った物でも海外の粗悪な材料が使用されていれば機能も半減してしまうことでしょう。
ギルドデザインバンパーは金属製と言うことで重さが気になった人も多いはず。
ただ、このバンパーに使用されるのは高純度のジュラルミンでバンパー本体の重さはわずか10.5g(チタン製ネジは4本で0.15g)と超軽量となっています。
アップルウォッチ専用ギルドデザインバンパーはとても頑丈で、公的試験場で島津製万能試験機を使って垂直方向の荷重を掛けるテストを行っていて、7300N(約730キロ)まで耐えることが出来ました。
ちなみに、わざわざタイまで出向いて体重約5トンのゾウにバンパーを踏ませる実験まで行ったそうです(笑)。
⇒ギルドデザインバンパーをゾウに踏ませる実験動画はギルドデザイン公式ページにアップされています。
このように安心な材料・技術で作られた機能抜群のギルドデザインバンパーですが、シンプルにカッコいいというのが最大のおすすめ点じゃないかなと思います。
ここはちょっと微妙かも…
微妙?
- バンドの取り替えが面倒
- スポーツにはやや不向き…かも
- アップルウォッチシリーズ5セラミックモデルには非対応
すでに書いたように、ギルドデザインバンパーを取り付けた状態でアップルウォッチのバンドの交換はできません。
そのため、気分に合わせてバンドを取り替えたいと思っている人には取り替えのたびにバンパーの取付作業をすることになるのでやや面倒かもしれません。
また、超軽量とは書きましたがやはりスポーツで激しい動きをするような場合は気になる人はいるかもしれません。
それと、これは注意点でもありますがギルドデザインバンパーfor apple watchはアップルウォッチシリーズ5のセラミックモデルには対応していません。
合わせて買いたいおすすめアクセサリー(高級ステンレススチールバンド)
これめちゃくちゃおすすめです。
アップル純正のステンレススチールバンドって4万円~5万円もするんですよね。
正直欲しかったんですがアップルウォッチ本体がもう一つ買えるくらいの値段と言うのがちょっと…という感じでした。
こちらのステンレススチールバンドは純正品と遜色ないクオリティで1万円しなかったので即決で買ってしまいました。
長さの調節には工具類が不要でブレス部分のパーツをボタンで取り外すことによって簡単に長さ調節が可能な優れものです(詳しくは以下の一つ前の記事へ)。
なにしろギルドデザインバンパーと相性抜群でとても気に入っています。
ギルドデザインバンパーを買ったら合わせて買ってみるのもおすすめです。