どうも、一発屋です。
今回の記事は商品レビューではなく久々にフリマアプリ関連です。
つい最近楽天のラクマのかんたんラクマパックでついに『置き配』が登場したんですよね。
アマゾンなんかではもはや当たり前の置き配ですが、意外にもフリマアプリでは結構珍しく、メルカリでもまだ対応していなかったりします。
(※)メルカリでは出品者がらくらくメルカリ便で商品(ネコポス以外のサイズ)を発送した場合、ヤマト運輸より『お届け予定eメール』が配信されますが、メール内のリンクより『置き配』の設定は可能です(アプリ内で設定は現時点で不可)。
というわけで今回の記事ではラクマで商品を購入した際に置き配を利用してみたので、置き配が利用できる条件や使い方、配送業者(ヤマト運輸or日本郵便)について解説してみたいと思います。
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かんたんラクマパックの置き配について徹底解説
ラクマでは2022年2月14日より、かんたんラクマパックを利用した出品商品の受け取りが置き配で可能となりました。
この置き配について、利用条件や配送業者、使い方について以下で詳しく解説していきたいと思います。
利用条件
置き配利用条件
- 商品の配送方法がかんたんラクマパックの『日本郵便』で設定されている場合
- 商品価格は1610円~100000円
- ゆうパック対応の商品(実際は1610円以上ならゆうパケット対応商品でも可)
細かい注意点
- 配送業者が立ち入れない場所の指定はNG→通常の対面配送になる
- 雨ざらしになっている場所など商品に影響が出る場合はNG→通常の対面配送になる
- 配送業者は呼び鈴を鳴らすなどの呼びかけは行わない
利用条件を上げると上のようになっています。
まず、置き配が利用できる配送方法についてですがかんたんラクマパックの日本郵便の場合に限られます。
かんたんラクマパックには配送業者をヤマト運輸か日本郵便のに2社のどちらかに出品者が設定することができますがヤマト運輸の場合置き配に対応していないことに注意が必要です。
続いてサイズの話になりますが、かんたんラクマパックではサイズによって
- ゆうパケット/ゆうパケットポスト(A4薄型サイズ)
- ゆうパック(3辺合計60cm~170cm)
の2種類の規格があります。
このうち置き配に対応しているのは後者のゆうパックです。
と、このように書くと3辺合計60cm以上の比較的大きいサイズのみでしか利用できないように思えますが、実際はA4薄型サイズ商品でも置き配指定は可能です。
ただし、その場合の置き配利用でも商品の金額はゆうパック利用時の最低出品金額の1610円以上となっており1610円未満の商品では置き配の利用ができません。
また、あまり高額な商品の場合も置き配はできず、10万円が置き配利用時の最高金額となっています。
細かい注意点ですが、たとえ置き配を設定していたとしても指定場所に配送業者が立ち入れない(鍵を開けなければ入れない場所や鍵の開かない宅配ボックスなど)は置き配ができず対面での通常配送になります。
また、玄関前など雨ざらしになっていたりして商品の不具合をきたすなどの可能性が考えられる場合も置き配ができずに対面での通常配送になるので注意が必要です。
出前の置き配なんかだと、配送業者が商品を玄関前に商品を置き、呼び鈴を鳴らし商品を注文者が受け取ったのを離れて確認するといった方法がとられていることがありますが、ラクマの置き配では配送業者が呼び鈴を鳴らしたりすることはないので注意しましょう。
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使い方(実際のスクショ付)
ここからは実際にラクマで商品を購入し、置き配設定で配送してもらったので使い方と流れを実際のアプリのスクリーンショット付きで解説していきたいと思います。
まず、ラクマのアプリで購入したい商品ページの『購入に進む』ボタンを押すと、次のページの中段あたりに上の画像のような配送先住所欄があると思います。
この住所欄の下あたりに『置き配先の指定』という項目がある場合のみ置き配の指定が可能です。
左上の画像はかんたんラクマパックの日本郵便で配送指定された商品ですが、価格が1610円未満だったため置き配対象外となっていました。
置き配が利用できることを確認したら上の画像の流れに従って
- 置き配先の指定の横の『利用できます』をタップ
- 指定場所にチェックを入れる
- 置き配利用規約にチェック
- 『決定する』をタップ
- 『購入内容を確認する』をタップ
のように操作していけばOKです。
この後の流れは通常購入と全く同じです。
以上で、かんたんラクマパックの置き配の利用条件・使い方についての解説は終了です。
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