今回の記事ではランナー仲間の友人が使用していて気になっていたカツサプを購入し実際のランニングで試してみたのでその感想と考察をしてみたいと思います!
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カツサプ とは?
カツサプを販売している公式サイトを覗いてみたところ、カツサプは『持久系スポーツでパフォーマンスに大きく影響する
乳酸を効率的にエネルギーに変え、筋肉のダメージを最小限にし、競技後の筋肉の回復期間を短縮する
という特徴を持っているのだそうです。
私も学生時代陸上部に所属していましたが乳酸というワードは「乳酸たまってきついわぁ。」などと意味も分からず多用していたものです。
単純に運動の時にたまり我々アスリートを苦しめる疲労物質という認識でした。
これを効率的にエネルギーに変える手助けしてくれるのがカツサプなんですね。
カツサプの成分『カツオペプチド』ってなに⁉︎
このカツサプ、名前が特徴的ですよね。この名前には成分が関係しています。
そう。みなさん薄々お気づきのこととは思いますが秋に旬を迎える、マグロに次ぐ日本人のソウルフィッシュといっても過言ではない『カツオ』の成分に由来しているのです。
販売公式サイトによると、カツサプのメイン成分が『カツオペプチド』という成分とのことです。
カツサプは、そのカツオさん由来のペプチドである『カツオペプチド』が豊富に含まれているんです。なんだかものすごくマラソンと相性がよさそうですよね。
さてさてペプチドと聞くとなんだかわかりづらい物質が出てきてしまったな…、と思うかもしれませんがものすごく簡単に言うとタンパク質のお仲間(タンパク質はアミノ酸がたくさんつながって出来ていますが、ペプチドは二つのアミノ酸がつながって出来ているそうな)で、体内に素早く効率的に吸収される特徴があるそうです。
まとめると、カツサプは『疲労物質である乳酸除去能力に大変優れたカツオ由来で、体内への吸収が早いカツオペプチドを豊富に含んだ持久系スポーツのアスリート必携アイテム!』ということになろうかと思います。
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カツサプの実際のランニングでの使用感
ここでは実際に私がカツサプを使用して走ってみた感想を書いてみたいと思います!
まず届いた箱を開けてみると…
メタリックな装丁にカツオのイラストが可愛い筒状の容器が登場!
そして!何やら効果的に使用するためのガイドなるものがメールに添付されて来ましたよ…
ふむふむなるほど、このガイドによれば自分が行うスポーツの種類、距離などによって使用方法が異なるのですね!
今回走る距離は50キロ!なので、ウルトラマラソンに対応した方法でカツサプを使ってみましたよ。
50キロランニングカツサプレビュー
まずスタートの30分以内に10カプセルを使用するとあるので30分前に10カプセルを飲みました。
そして30分後…ランニングスタート!
体調にもよりますが私が50キロを走る時、20キロ付近まではほとんど疲労感や筋肉の痛みはありません。
ガイドによると20キロ付近でも摂取が必要とのことなので20キロ付近でさらにカツサプ8粒を流し込みました。
私の50キロコースは大変起伏に富んでいるので、25キロを過ぎたあたりで若干の疲労感と筋肉痛が発生してしまいます。そう、いつもなら…。
ところが!
このままあと50キロは走れるんちゃうかなどと思いながら快調に飛ばすわたし。
そしていつもならかなりきつい疲労感と筋肉痛でくじけそうになり、ZARDの『負けないで』を頭の中で再生しながらなんとか自分を鼓舞している40キロ付近でもスイスイ走れてしまいました!
ガイドによれば40キロ付近でもカツサプを8粒摂取するということでしたが、今回一発屋が購入したカツサプは20粒入りということもあったので残りの2粒を流し込み、残り10キロのスパート。
さてさてこうしてカツサプを使用して50キロを走り切ったのですが、この使用感には驚くばかりでした。
さすがに距離が距離ということもあって、全く疲労感なしで筋肉痛もなし!とはいきませんでしたが、自分の普段50キロを走り終えた後の疲労感と筋肉痛を10とすれば、カツサプを使用しての疲労感および筋肉痛は大体5か6といったところで、かなりの負担軽減になったと感じました(個人の感想です)。
こういったサプリメント薬を飲んだ場合人間にはプラシーボ効果というものが働くそうなので、ある程度はプラシーボ効果によるものがあると思われますが、さすがに50キロの距離にプラシーボが持続するとは考えにくいので個人的にはけっこう効果があったのかなと思っています。
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定期購入で2年間走り続けた結果※2019年追記
最初にこの記事を書いてからおよそ2年が経過しました。
始めの頃のカツサプの使用感がよかったので実はこの2年間定期購入していました。
この2年間の平均月間走行距離はおよそ500キロ。
走らない日も当然あったのですが、一日の平均走行距離が17キロ程度といった感じでランニングライフを過ごしていました。
さすがに『安い!』と言える価格ではないカツサプですので、距離が30キロを超えるランニングの時だけカツサプを使用するといった感じでした。
特に夏場は30キロを超えるコースだとかなり体にこたえるものですが、やはり乳酸の除去を助けてくれる効果があるのか、いつもの夏よりも明らかに楽な印象がありました。
特に驚いたのは、暑い夏が終わり涼しくなった秋口に感じるスタミナの上昇具合ですね。
カツサプを飲んでからランニングをして私が個人的に感じたのは『後半のねばり』です。
距離が長くなれば長くなるほど後半はダレてしまうもので、長距離ランナーの皆さんでも経験のある方は多いのではないでしょうか。
ところが、酷暑の中カツサプを飲んで超長距離(最長60キロ)を走っていたため、後半のねばりに慣れが生まれたのか、今ではカツサプを飲まない状態でも後半のダレが少なくなりました。
これから本格的にマラソンシーズンが到来するのでカツサプを続けて後半のねばりをさらに加速させていきたいと思っています。
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カツサプ、一発屋のまとめ
今回、カツサプを実際に使用して走ってみましたが、感想としてはかなり『あり』というかリピートしようと思っています。
メーカー公式サイトによれば世界選手権に出るようなウルトラマラソンランナーもカツサプをおすすめしており持久系スポーツアスリート必携アイテムといっても過言ではないのではないかと思います!
これからマラソンに挑戦してみようという人や、フルマラソンの後半でスタミナ切れをおこしぐだぐだになるといったような人にはカツサプはかなりオススメだと思います!
もちろん、すでにフルマラソンを余裕で走り切れる人やウルトラランナーの方々にも記録更新の一助となると思いますのでぜひぜひ使ってみてください!
最後に、素晴らしい成分を提供してくれたカツオさん達、本当にありがとう!
またお酒のお供で会おうね!(笑)
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