どうも!ランニングのおかげでほとんど首や肩が凝ることがない一発屋です!
今回の記事から始まるこの企画、ファイテンパワーテープの『ツボ』別効果ランニング実践レビューについてご説明します。
この企画は、ファイテンさんのパワーテープ(よくプロスポーツ選手が体に貼り付けている小さな丸いテープ)を、体のいわゆる『ツボ』に張り付け、実際ランニングをし、そのレビューを書いていこうというものです。
第一回目の本記事ではまず、ファイテンパワーテープを張り付けた場合ランニングに効果のありそうな『首のツボ』にはどんなものがあるのかをご紹介します。
続いて、実際にわたくし一発屋がファイテンテープをその『首のツボ』に張り付けてランニングを実践したレビューを書いていこうと思います。
ファイテンさんのパワーテープには様々な種類があり、含有されている成分により期待される効果の強度が異なってきますが、今回は『ファイテンパワーテープ×30』を貼り付けてのランニング実践レビューとなります。
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ファイテンパワーテープを貼り付けることによりランニングで効果が期待できそうな首のツボ5選!
首には様々な『ツボ』が存在しますのでその一つ一つ全てにファイテンパワーテープを貼り付けているわけにはいきません。
そこでわたくし一発屋は、ファイテンパワーテープを貼り付けたらランニングのパフォーマンス向上効果が期待できるのではないかという『首のツボ』をリサーチし、5個まで絞ってみました。
長距離のランニング中の首コリ解消に期待できる首のツボ二つ
10キロ、20キロを超える長距離のランニングでは、首への負担が大きくなりコリが生じる場合があります(もちろん首の負担だけではありません)。
わたくしも普段走る距離が基本的には20キロを超えますので連日のランニングとなるとコリを感じることもあります。
そこで、首のコリの解消によさそうな首のツボをリサーチしてみたところ、
- 風池(フウチ)
- 天柱(テンチュウ)
という二つのツボを見つけました。
それぞれツボの位置は以下の図のようになっています。
この二つのツボはどちらも首コリに効果の期待できるツボとなっていますが、同時に目の疲れにも効果が期待できるということです。
特に夏場はサングラスをしていない場合などランニング時の目の負担もかなりのものにるのでケアするに越したことはありません。
この二つのツボをファイテンパワーテープでケアすることにより、ランニング中の首コリや目の疲れを和らげる効果が期待できそうですね。
長距離ランニング中のスムーズな呼吸に期待できる首のツボ三つ
私たちランナーが長距離ランニングを行うときは、安静時とは比べ物にならない回数の深い呼吸を繰り返します。
ファイテンパワーテープを貼り付けることによってランニング時のスムーズな呼吸が期待できるようなツボはないものかとリサーチしたところ
- 人迎(ジンゲイ)…のどぼとけから指一本半から二本分外側
- 水突(スイトツ)…人迎と気舎の中間の高さで首の真ん中から指一本分ほど外側
- 気舎(キシャ)…鎖骨の内側の端の部分の上にあるくぼみ
という三つの首のツボを発見しました(下図)。
それぞれ、自律神経を整えたり血圧を整えるなどの効果が期待できるそうですが、いずれのツボものどの痛みを和らげたり、呼吸器系を整える効果の期待できるツボです。
したがって、このツボをファイテンパワーテープによってケアすることによってスムーズな呼吸が期待できそうです。
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5つの首のツボにファイテンパワーテープ×30を貼ってランニング実践レビュー!
ランニング中の首コリ、スムーズな呼吸に効果のありそうなツボを5つに絞ったわたくしは、左右計10箇所にファイテンパワーテープ×30を貼り付けて、中2日あけて40キロと45キロのランニングコースを走ってみることにしました。
わたくし一発屋は当サイトの説明にもある通り、月間500キロから800キロの距離を走るガチ勢なので、20キロ30キロ程度では基本的に体の不調はきたしません。
ですので、ガチ勢のわたくしでも少しきつくなり始める40キロ以上のコースで試してみることにしました。
長距離のランニングでは呼吸を何万回も繰り返すものですが、40キロのコースともなると終盤では序盤ほど思い切り空気が吸えなくなってきます。
ですので、普段40キロを超えるランニングでは最後の5キロほどでかなりだれる傾向がありました。
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しかし、今回は呼吸が楽に感じ普段よりも最後の5キロに粘りが生まれた気がしました。
続いて、中2日あけての45キロのランニングコースですが、フルマラソンを走ったことのある方ならおわかりのことと思いますが、40キロほどのランニングの後は2日程度の休息ではカラダはほとんど回復しません。
大体、序盤から体が重く苦しいランニングになり、途中血の巡りが良くなると一時的に体調が良くなるのですが、結局粘りに欠け、あまり長い距離を走れないことの方が多いです。
今回の40キロランニング後の中2日あけての45キロコースも序盤は普通に苦しかったのですが、走っているうちに体調が少し戻りました。
普段と違ったのはかなりキツくはありましたが、最後まで走り切る粘りがあったということでした。
また、個人的には腕の振りがいつもより少しだけスムーズだったかなという感じがありました。
首の筋肉は腕振りにも影響するので、風池と天柱の2つのツボをファイテンパワーテープ×30でケアしたことの影響もあったのかもしれません。
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ファイテンパワーテープの『ツボ』別ランニング実践レビュー!首編、一発屋のまとめ
カラダのツボからアプローチしたファイテンパワーテープ実践ランニングレビュー第1回目は首のツボに貼り付けてのものでしたがいかがでしたでしょうか。
感じ方はに個人差があるので参考意見として聞いていただきたいですが、今回ご紹介した首のツボ5つにファイテンパワーテープを貼り付ける場合期待されるのはランニング後半の粘りであると思われます。
様々な理由はあれど、長距離のランニングでは後半にだれてしまうランナーは多いと思います。
ですので、後半に粘りが生まれるのはランナーにとってはありがたいことだと思います。
皆様もファイテンパワーテープでツボケアを実践し、粘りあるランニングをされてみてはいかがでしょうか。