日本列島はそろそろ梅雨という時期でありますが、梅雨が明けるとまた厳しい暑さの季節がやってきます。
私がランニングをする時は防水のトレイル用ランニングバックパックを背負っています。
これが真夏の暑い季節になるとバックパックと背中の間に熱がこもって暑くて仕方なくなります。
夏場のランニングの背中とバックパックの間の熱対策グッズは保冷剤のようなものを仕込むものはあったのですが、長時間のランになると温度が上がりただ重いだけの荷物になるとういデメリットがありました。
そこで、そんな悩みを解消するグッズを発見しました!
というかテレビ(某NHKまちかど情報局)で紹介していて即買いした商品がこちら!
それではこの空調リュック『COOL PACK』について詳しく見ていきましょう。
(夏場のランニングにおすすめグッズご紹介の過去記事はこちらよりどうぞ。)
空調リュック『COOL PACK』とは
空調リュック『COOL PACK』は株式会社『空調服』さんが製作している、バックパック等に取り付けることによって背中とバックパックの間に空気を送りこみ、熱をこもらせないようにしてくれる商品になっています。
夏場にバックパックを背負っていると背中が暑くて蒸れて不快な思いをする人は多いと思いますが、この商品はそんなお悩みを解決するのにうってつけの商品と言えます。
空調リュック『COOL PACK』のおすすめポイント
さてそれでは気になる空調リュック『COOL PACK』のおすすめポイントを見ていきましょう。
特許取得技術『スーパースペーサー』搭載!
背中とバックパックの間に空気の流れを作るにはある程度の空間が必要になってきます。
これをスポンジで作ろうとするとバックパックの重みでつぶれてしまい十分な空間を確保することができません。
そこで空調服さんでは『スーパースペーサー』なる特許取得技術によって十分な空間を確保しつつ、形状を保つ素材を作成することに成功しています。
これにより、バックパックの重みで背中とバックパックの間の空間がつぶれることなく空気をいきわたらせることができ、背中を快適に保つことが可能になります。
スポンサーリンク
空調パック『COOL PACK』の取り付けはとっても簡単!
これはメーカー公式サイトに取り付け動画がありましたのでそれを見ていただくのが一番わかりやすいと思います。
見ていただいた通りとっても簡単に空調リュック『COOL PACK』をバックパックに取り付けることができます。
連続使用時間は余裕の8時間越え!
エネループ1900mAhを使用した場合に限りますが、空調リュック『COOL PACK』を『強』で使用した場合の連続稼働時間は約8.5時間、『弱』で使用した場合の連続稼働時間は約44時間とかなりの連続稼働時間になっています。
わたしもランニングの時に8時間ほど外にいることがあるので、この長時間の稼働はかなり助かります。
|
夏場の通勤ランにおすすすめ!背中が涼しい!『空調リュックCOOL PACK』!のまとめ
夏場は通勤ランをしたくても汗だくになって会社についてからが不快で敬遠するランナーも少なくありません。
また、夏場のランニング中の熱中症はランナーにとってかなりシビアな問題です。
夏場のランニングを快適に、安全に乗り切るために様々なランニンググッズが開発されているので、それらのグッズをうまく使って、走り続けられるようにしてみてはいかがでしょうか。
(夏のランニングにおススメのグッズをご紹介した過去記事はこちらからどうぞ。)
【2021年追記】
テレビでも紹介され大人気商品だった空調リュックに後継機が出たそうです。
よりベルト幅が大きくなった(11㎝アップ)タイプなので、トレイルラン用の大きめのリュックサックに利用するといいかもしれませんね。