はい、というわけで今回はメルカリで売れた食器(マグカップ)を梱包する方法をご紹介しようと思います。
メルカリでも食器などの生活用品は人気の商品です。
この中で特に壊れ物であるガラス製・陶器の食器などは梱包方法に注意しないと配送の時に割れてしまうこともあります。
配送トラブルによる商品の破損時、全額保証をうたっているメルカリ便ですが、例えばプチプチ等の緩衝材を使用せずにダンボールに放り込んだだけ、のような場合は保証の対象外となる可能性が高いです。
梱包の仕方がわからなかったり、面倒な気持ちもわからないではないのですが、後でトラブルになって自分が損するよりははじめからしっかりと梱包しておくことを全力でおすすめします。
それではメルカリで売れた食器(マグカップ)の梱包方法についてご説明していきたいと思います。
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メルカリで売れた食器(マグカップ)の梱包方法
今回梱包するのは上の写真にある陶器のマグカップになります。
例によって写真付きで梱包方法をご説明していくのですが、便宜上このマグカップを梱包する場合に絞って紹介していきます。
ただ、この方法はマグカップだけでなく壊れやすいもの全般に使える方法なので、適宜自分で利用する商品を変えてみてください。
それでは具体的な梱包方法の説明に入りたいと思います。
用意するもの
上の写真は百均のセリアで購入できるクッション保護シートになります。
今回はこの緩衝材とダンボールと新聞紙を用意しました。
なおメルカリで売れた商品を梱包するのにおすすめの百均で買える梱包資材について書いた記事があるので、興味がある方はぜひ合わせてご覧になてみてください。
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マグカップの取っ手を保護する
マグカップに限らず、取っ手のあるコップなどを発送する場合この取っ手の保護はほぼ必須と言っていいほど重要です。
メルカリで買ったコップの取っ手が届いた時には取れていた…などということはよくあることなので、まずは取っ手を保護することを忘れないようにしましょう。
食器(マグカップ)全体を保護する
上の写真は全体を保護する途中のものになります。
適当にカットした緩衝材を食器(マグカップ)に巻き付けていくのですが、この時、写真のようにコップの内部に緩衝材を押し込むようにして巻き付けていくようにします。
このようにして食器(マグカップ)に緩衝材を巻き付けていき、最終的には下の写真のように梱包テープで留めます。
この時注意するのが、あまりきつく緩衝材を巻きすぎないことです。
ある程度の空間的余裕がないと、衝撃を吸収する効果が減ってしまうのでゆるすぎずきつすぎずという感じで留めるようにしましょう。
緩衝材を巻いた食器(マグカップ)をダンボールに入れる
この項目は念のための作業なのですが、まず緩衝材で包んだ食器(マグカップ)をダンボールの底面に置き、上の写真のように梱包テープで底に貼り付けるようにします。
クシャクシャにした新聞紙を敷き詰めて、その上から商品を乗っけるだけでも基本的には良いのですが、商品が配送中にダンボールの中で不必要に移動してしまう可能性も考えられるので、底面に固定しておくとより破損の危険性が減ります。
緩衝材代わりの新聞紙を詰める
ダンボールの底面に緩衝材で包んだ食器(マグカップ)を固定したら、最後に上の写真のようにクシャクシャにした新聞紙を適度に詰めるようにしましょう。
ここまでしておけば配送中の商品の破損の可能性はほぼ0であると考えられます。
もし破損した場合は、メルカリ便の補償対象となっている配送トラブルの可能性が極めて高いということを主張できます。
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メルカリで売れた食器(マグカップ)の梱包方法まとめ
メルカリで購入した商品の不具合でトラブルになることはネットを見るにかなりの件数があるようですが、特に壊れ物の配送トラブルは多く見られるようです。
このようなトラブルを少しでも減らす、または配送トラブルに巻き込まれた際にちゃんと補償してもらうためにも、メルカリで売った食器などの壊れ物は最初から丁寧に梱包するよう心がけましょう。
それでは今回の記事『メルカリで売れた食器(マグカップ)の梱包方法解説』はここで終了とさせていただきます。