さてさて今回はメルカリで商品を売った後に何かと困ることが多い梱包方法関連のお話です。
というか梱包関連の記事は何気に結構書いているので、興味がある方は他の記事もご覧になってみてください。
今回の記事ではメルカリでも出品数の多いゲームソフト(本記事の例ではPS4ソフト)の梱包方法を写真付きで解説していきたいと思います。
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目次
メルカリで売れたゲームソフト(PS4)の梱包の仕方
今回、梱包方法をご紹介するのはメルカリでも人気商品となっているゲームソフトの梱包の仕方になります。
便宜上、梱包するのはPS4のソフトとさせていただきますが、他のソフトも同じような方法で梱包可能ですので是非参考にしてみてください。
用意するもの
ゲームソフトは軽いので安く発送しようとすれば定形外郵便などが最も安くつきます。
ですが、私はメルカリでの取引数が多いので基本的には個人情報のやり取りをしないで済む『らくらくメルカリ便』または『ゆうゆうメルカリ便』を利用しているので、今回もこの二つの配送方法(ネコポスまたはゆうパケット)に対応した梱包方法をご紹介しようと思います。
緩衝材(プチプチなど)
今回使った緩衝材は、別件で購入した商品についてきたプチプチを流用しましたが、もしも家に緩衝材がないよといった場合は楽天やアマゾンなどでまとめて購入するか近所の100均に行けば購入することができます。
参考までに楽天で買えるお得なプチプチのリンクと、百均で買える梱包資材について書いた過去記事のリンクを貼っておきますのでご覧になってみてください。
紙袋
今回はたまたま別件で購入した商品の配送に使用された紙袋があったのでそれを流用していますが、ない場合は100均などで買える大き目の封筒などでも構いません。
もちろん、ダンボールなどでもいいのですが、ダンボールだとどうしても梱包込みのサイズが大きくなってしまい送料も高くなってしまいます。
今回はネコポスまたはゆうパケットでの発送なので、出来るだけ薄くする必要があるため紙袋を使用することにしました。
なお、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便のサイズや料金について詳しく書いた過去記事があるので興味のある方はご覧ください。
ゲームソフトの梱包方法(写真付き)
ここでは順序だてて写真を使いながら実際のゲームソフトの梱包の仕方をご説明していきます。
緩衝材(プチプチ)をカット
まずは緩衝材をゲームソフトの大きさに合わせて適切な大きさに切ります。
画像を見てもらうと右端に梱包テープが付けてあるのがわかると思います。
これは後で緩衝材(プチプチ)を二つ折りにしてゲームソフトを挟むためのものです。
一つ注意点を挙げると、カットする緩衝材(プチプチ)の大きさはゲームソフトを挟んだときに緩衝材(プチプチ)が重ならない程度の大きさにしておくということです。
緩衝材が重なってしまうと一気に梱包の厚みが増してしまい、厚さに制限のあるネコポス(厚さ2.5cmまで)またはゆうパケット(厚さ3cmまで)で発送できなくなってしまうのです。
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緩衝材(プチプチ)でゲームソフトを挟む
緩衝材(プチプチ)がカット出来たら、ゲームソフトを挟んで梱包テープで留めます。
画像を見てもらうと先ほども書いたように、プチプチ同士が端で重ならないようになっています。
このようにして出来るだけ厚みが出ないようにしましょう。
防水対策をする
今回の商品はゲームソフトなので基本的には多少水に濡れても使用できないということはないと思います。
しかし、パッケージの中に入っているゲームソフトの表紙は紙なので水が入るとにじんでしまい、メルカリで出品したときの商品説明と異なるというクレームで最悪返金対応になりかねないので、出来れば雨などでも水が入ってこないような工夫が必要です。
これは別に何も難しいことはなく、上の画像のように商品を家にあるビニール袋で包み、入り口を水が入ってこないように梱包テープでふさぐだけでOKです。
この時、厚みが出ないようになるべく中に空気が入らないようにしましょう。
紙袋に入れて梱包テープできつめに留める
防水対策が出来たら最後に、紙袋に商品を入れ、空気を抜くようにして少しきつめに梱包テープで留めるようにしましょう(上図参照)。
もう言うまでもないこととは思いますが、今回利用するネコポスまたはゆうパケットは厚さの制限があるのでなるべく梱包込みのサイズが薄くなるようにしましょう。
画像のように、今回梱包したものを横から見てみるとちょっと厚さが規格ギリギリのようにも見えますが、基本的につぶせば厚みがなくなるような場合は受付(ネコポスならヤマト運輸、コンビニ。ゆうパケットなら郵便局)の人がオマケしてくれることが多いのでそこまで神経質になる必要はないです。
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まとめ
さて、今回はメルカリで売れたゲームソフトの梱包の方法についてご説明してきましたがいかがでしたでしょうか。
メルカリ初心者であると、梱包はちゃんとしたダンボールや紙袋を使はなくてはならないと思っている人が多いですが、実は見た目が不格好でも商品が保護されている前提であれば意外とアバウトな方法でもちゃんと発送を受け付けてもらえます。
ただ、一番怖いのは配送中に商品が壊れてしまうことなので、そこの対策だけはしっかりするようにしてこれからもメルカリを楽しんでみましょう。
それでは今回の記事はここで終了とさせていただきます。