さて、フリルとラクマユーザーの皆さんであればすでにご存じのことと思いますが衝撃的(?)なニュースが舞い込んできましたよね。
そう、
[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="odoroki.png" name="一発屋"] ラクマとフリル、統合するってよ![/speech_bubble]
個人的にラクマは利用者数が少なくてあまり売れないという印象だったので、メルカリとフリルをうまく併用していたわたくし。
そして記事についてもラクマ関連の記事は初期に書いてはいたものの最近ではフリルの記事を書いた方がアクセスがあるためフリルに移行しはじめた矢先のこの統合…。
[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="konwaku.png" name="一発屋"] 記事を書き直さなくちゃならないよ…。[/speech_bubble]と、読んでいる方には全く関係ない愚痴は置いておいて、ラクマとフリルが統合された場合システムなど何が変わって何が変わらないのかということが気になっている人は私以外にも多いと思います。
そこで、今回の記事では商品発送の際に便利だった2サービス特有のシステムである『ラクマ定額パック』と『かんたんフリルパック』についてラクマ・フリル統合後にどのような変化があるのかをフリルの事務局に聞いてみたのでその結果をお知らせしようと思います。
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ラクマとフリルが統合
統合日は?
統合することが決定しているラクマとフリルですが具体的な統合日はいつなのか。
これはアプリ内でもアナウンスされているように
が決まっています。
統合の実態は?
アナウンスでは、現ラクマとフリルの統合によって『新ラクマ』が誕生するということなので統合とはいっても事実上の吸収合併といった側面があるようです。
統合後のシステムはどうなる?
フリルでのアナウンスによれば新ラクマはフリルを元に生まれ変わったものになるということなので基本的なシステムとしてはフリルのものを踏襲するといったことになるようです。
統合の実態について事実上の吸収合併と書きましたが、ユーザーのニーズまたは年齢層などがラクマ・フリルで異なっているものの体感的には明らかにフリルユーザーの方が多いので経営母体としては楽天に移るもののシステムとしては現フリルに現ラクマが吸収されるといった感じのようですね。
ラクマ定額パックとかんたんフリルパックはどうなる?
さて、記事タイトルにもあるラクマ定額パックとかんたんフリルパックについてご説明します。
これに関して現フリルの事務局に問い合わせてみたところ以下のような回答が得られました。
現ラクマのラクマ定額パックは2月26日のサービス統合移行、現フリルの『かんたんフリルパック』となり、その名称は『かんたんラクマパック』へ変更いたします。
ご利用方法や各種配送会社の配送料金も、現在の『かんたんフリルパック』の仕様と同様になります。
やはりこちらのシステムについても完全に現フリルのシステムを踏襲するようですね。
ラクマ定額パックは60サイズ以上の商品の発送に対応していなかったのですが、このサービス統合によって新ラクマでは60サイズ以上の大型商品が送れるということになるようです。
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現ラクマはどうなる?
さて、すでに書いたように新ラクマはフリルのシステムを踏襲するということでした。
それでは現ラクマはどうなってしまうのか。
フリルアプリの知らせによれば
今回のリニューアルにより、現ラクマは順次、機能を停止いたします。機能停止のスケジュールは以下のページで2月(2018年)末ごろより公開いたします。
とのことです。
つまり現ラクマは最終的に閉鎖されるということになります。
※2018年2月28日現在、旧ラクマの新規アプリダウンロードが停止されました。
ラクマデータお引越しについて
さて、今回のサービス統合によってシステムは現フリルのものを踏襲すると書いたように、現フリルユーザーにとっては特に変化があるわけではありません。
しかし現ラクマユーザにとっては少し勝手が違います。
現ラクマは完全に閉鎖されるため、これまでの販売実績などは完全に消去されてしまいます。
そこで、販売実績などのデータのお引っ越しサービスが用意されています。
ラクマアプリのサイドメニューバーの上から三段目の項目に左上の画像のように『ラクラクお引越しツール』という項目があります。
ここをクリックすると右上の画像のように、インターネット上のページにジャンプするのでここでデータ移行の手続きをすることが可能です。
私もやってみたのですが1分もかからないでデータの移行が完了します。
フリマアプリは販売実績があった方が商品が売れやすい傾向にあるので、これから新ラクマで商品を販売していこうという現ラクマユーザーの方はぜひこのラクラクお引越しツールを使ってみてください。
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まとめ
さて今回の記事ではサービス統合が決まっているラクマとフリルについてシステムなどの変化に主に焦点をあててお話ししてきましたがいかがでしたでしょうか。
現時点ではメルカリにユーザー数などの点で水をあけられている両サービスですが、『手数料無料(2018年2月現時点)』や『購入申請』などメルカリよりもお得で便利な点もあるので、ぜひこの統合によってさらにユーザー数が増えサービスが充実していくことを願っています。(2019年1月時点で新ラクマの手数料は3%に改変されました。)
それでは今回の記事はここで終了とさせていただきます。