どうも、一発屋です。
私はランニングが趣味なのですが、以前使っていたガーミン社製のランニングウォッチが壊れてしまったので、新しくランニングウォッチとしてアップルウォッチシリーズ5を買ってみました。
ランニングウォッチとしての機能で見ると当然専用だったガーミンのランニングウォッチよりも機能・性能は劣るのですがその他の生活を便利にする機能が満載なのでとっても便利で重宝しています。
で、こういうガジェットを買うとついつい買いそろえたくるのがアクセサリーですよね。
私もアップルウォッチのアクセサリーを色々と買いあさっているうちにアップルウォッチ自体の購入金額よりも多くのお金を使ってしまいました…。
というわけで今回の記事では、アップルウォッチシリーズ5のおすすめアクセサリーを実物レビュー多めでご紹介してみたいと思います。
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バンド系
アップルウォッチはバンドが簡単に取り外しできるため、純正品でも様々な種類のバンドが用意されていて気分に合わせて取り換えることが出来るのも魅力の1つです。
まずはアップルウォッチに互換性のあるおすすめバンドをご紹介します。
カジュアル用
こちらはSLG Designの高級本革製アップルウォッチバンドです。
牛革の王様と言いわれるブッテーロレザーを使った本格的なレザーバンドとなっています。
ブッテーロレザーとは、イタリアのトスカーナ州・フィレンツェにある老舗タンナーのワルピエ社で、伝統的な技法により時間を惜しむことなく作られた最高級皮革です。
材質はもちろん最高なのですが、それぞれのパーツ1つ1つが職人の丁寧な手仕事によってつくられた逸品です。
バックルはChromeコーティングによって指紋が付きにくく錆びにくい加工。
コバ(革の切断面)は4度に分けて塗装がなされていて大変なめらか、かつ耐久性の高い仕上がりになっているそうです。
カラーバリエーションもベージュ・ブルー・レッド・ブラウン・ブラックとカジュアルユースのニーズを満たす展開となっているので、お休みの日のカフェに付けて行ったりと様々なカジュアルシーンで活躍することは間違いなさそうです。
正直価格は決して安くはないですが、シンプルなのに職人さんの技が光るむちゃくちゃカッコいいバンドだと思います。
私もただいま絶賛購入検討中ですが、ちょっとバンドその他のアクセサリーを購入しすぎてすぐには買えない状況だったりします…。
でもいずれ買ってしまうような気がするので、その時は写真付きでレビューを載せようと思います。
ビジネス用
こちらのバンドはアップルウォッチ各シリーズ対応のステンレススチール製バンド『ソリッドプレミアム』です。
アップルウォッチにはアップル公式オンラインストアで購入できるアップル純正のステンレススチール製バンドがあります。
本体ケースをステンレススチール製にした場合に、バンドもお揃いでステンレススチール製にする人がいるのですが、はっきり言って公式オンラインショップのステンレススチール製バンドはかなり高いです。
アップル純正ステンレススチールバンドは、バンドだけでもう一つアップルウォッチが買えるくらいの価格だったりします…。
正直、実店舗のアップルストアで見たステンレススチールはかなり質感が良く、カッコいいので惹かれるものがあったのですがさすがにウォッチ本体が買えるくらいの価格に手が出ませんでした。
その点、このバンドは純正品に見劣りしないレベルの質感でかつ価格も75%くらい安かったりします。
バンドにしては決して安くはありませんが、このバンドのおかげでビジネスシーンでも全く違和感なくアップルウォッチを装着することが出来ると思います。
私のアップルウォッチ本体ケースのカラーがシルバーと言うことでステンレススチールバンドもシルバーをチョイスしてみました。
高級ステンレススチールということでずっしりとした重みがあってとてもいい感じです。
こちらのステンレススチールバンドは長さ調節に工具が不要と言うのがかなり魅力的です。
上の画像のように、バンド裏の取り外し可能パーツのボタンを押すと簡単に長さ調節ができるようになっています。
パーツ1つで約5.9mm、最大で約70mmの長さ調節が可能です。
私の場合は最終的に6つのパーツを取り外してぴったりと着用できました。
価格は他のステンレスバンドの倍くらいはしますが、長さ調節の簡単さ・高級感からして決して高いとは言えないと思います。
アップル純正のスチールバンドにほとんど見劣りせず、純正品の25%程度の価格であることを考えると非常に満足のいく買い物だったと思います。
スポーツ用
※アップル公式オンラインショップより抜粋
アップルウォッチはランニングウォッチやその他エクササイズ用ウォッチとしても多様な使い方が可能になっていますよね。
すでにご紹介したカジュアル用・ビジネス用バンドはややスポーツには向かないので、スポーツを良くする人はスポーツ用のバンドが必須と言っても過言ではありません。
そこでおすすめなのが、アップル純正のスポーツバンド(上の画像はNikeバージョン)です。
高性能フルオロエラストマー樹脂製で肌触りがとっても良く、バックルはピンで留めるやや特殊なタイプとなっていて肌にぴったりフィットし、さらに蒸れにくいというスポーツにもってこいのバンドです。
私はこのスポーツバンドでいつも趣味のランニングをしていますが、触り心地がとてもよくて気に入っています。
保護ケース系
アップルウォッチシリーズ5は値段によって画面のガラス素材に違いがあります。
高級モデルではひっかき強度に大変優れたサファイアガラスが使用されていますが、比較的安価なモデルではややひっかき強度で劣るガラス素材が使用されています(それでもかなり傷はつきにくいですが)。
となるとやはり本体ケースとガラスを保護したくなるのは必然と言えます。
というわけでここではアップルウォッチのおすすめ保護ケースをご紹介してみようと思います。
ガラスフィルムタイプ
こちらは楽天でアップルウォッチのガラスフィルム部門で1位を獲得したこともある3D曲面加工のガラスフィルムです。
私もアップルウォッチを購入したばかりの時はこのガラスフィルムを使用していました。
購入ページに詳しい張り方も動画で解説されていますし、スマホやタブレットのように大きい画面ではないので簡単に装着できた記憶があります。
レビューにはチラホラ反応が鈍いなどの意見もあるようですが、私個人としてはむしろ全く問題なく使用できました。
現在使っていないのは、ある時ランニング中に電信柱にぶつけて破損してしまい、新たに全面保護タイプの保護ケース(後に紹介するULOE製ケース)に変えたからです(実はULOE製ケースも傷をつけてしまい最終的にはバンパータイプに落ち着いたのですが…)。
私のようにスポーツで頻繁にアップルウォッチを付けていくタイプの人間には正直あまり向かないとは思いますが、あまりガサツではない人で、アップルウォッチ本来のデザインや形を変えたくない人は貼り付け型のガラスフィルムで画面を保護するのがおすすめだと思います。
バンパータイプ
ここで紹介するのは、アップルウォッチの画面をガラスやプラスティックなどで覆わず縁(ふち)のみを覆うタイプの保護ケースです。
個人的にはバンパータイプが一番おすすめなので、ちょっと多めに紹介してみます。
UAG Apple Watch 44mm Series 4 / 5 耐衝撃ケース
こちらは、URBAN ARMOR GEAR(UAG)という耐衝撃性能を持った独特なデザインのモバイルケースをメインとして開発しているブランドのアップルウォッチ専用耐衝撃バンパーです。
外側にポリカーボネートシェル、内側にはソフトラバーという二層構造。
米軍採用品の選定に用いられるアメリカ国防総省が定めた試験法規格である『MIL-STD-810G,Method 516.6 Procedure Ⅳ』をクリアしている大変堅牢なバンパーです。
MIL-STD-810G,Method 516.6 Procedure Ⅳとは?
落下高さ122㎝、落下方向26方向(8角、12陵、6面)の製品落下試験をクリアすることと規定。
私が買った実物の画像は上のような感じです。
一見するとただのプラスチックのようですが、ガサツな私はすでに何度か装着した状態で落下させてしまっていますがまったく不具合はありません。
サイドボタンの押し込みがやや硬いかなと言う印象はありますが、使いづらいというほどではなく、基本的にこのバンパーを装着した状態でアップルウォッチを着用しています。
本体への取り付けもとても簡単です。
画面が覆われていないので不安に思う方もいるかとは思いますが、日常生活でアップルウォッチの画面に点で触れる硬いものはあまりないというのが私の経験則です。
また、私のように良くスポーツをする人間にとっては画面を覆ってしまうと結露が発生したりして操作性が悪くなるという問題があります。
ですので、良くスポーツをするという方は堅牢さに全振りしたこのようなバンパーがおすすめだと思います。
アップルウォッチのクイックペイまたはSuicaを利用する際に、ウォッチを直接タッチすると傷がつかないか心配な人もこういったバンパーがあるととても安心です(支払い時の不具合は今まで一度もありません)。
ギルドデザイン耐衝撃ソリッドバンパー for apple watch
こちらはGILD design (ギルドデザイン)のアップルウォッチ専用耐衝撃ソリッドバンパーです(44mmケース専用でセラミックモデルは非対応)。
軽くてとても丈夫な素材として有名で航空機にも使用されるジュラルミン製で、タイで5トンのゾウに踏まれても壊れない頑強なバンパーです。
バンパーの内側には緩衝材として特殊エラストマーを設置するので、落下の衝撃からもしっかりとアップルウォッチを守ってくれます。
素材から製法にいたるまで全てメイドインジャパンにこだわった職人の逸品です。
私はアップルウォッチの本体ケースがシルバーだったので、バンパーもシルバーにしてみました(上画像参照)。
金属製とは思えないくらい軽く、それでいて安っぽさのない洗練されたデザインに仕上がっています。
ボタン操作も全くストレスなく、デザイン・操作性ともに申し分ないバンパーだと思います。
少し注意しなければならないのは、バンパーの取付けが少しだけ面倒なことと、一回取り付けてしまうと取り外しの際にまたネジを4本外さなければないことです。
バンパーの取り付けに関しては別途記事にする予定です。
※バンパーの詳しいレビュー書きました。以下よりどうぞ。
また、取り付けた状態でアップルウォッチのバンドの着脱・交換ができないので気分で頻繁にバンドを変更する人には向かないかもしれません。
OtterBox Exo Edge Case for Apple Watch
※アップル公式オンラインショップより抜粋
上で紹介した2つのバンパーは武骨なデザインでどちらかと言えば男性向けだったので、もう1つは女性にも嬉しいデザインのものをご紹介します。
こちらはOtterBox社製のバンパーで、アップルウォッチに正確にフィットするように作られたとても洗練されたデザインのバンパーです。
カラーバリエーションはピンク・ベージュ・グレイ・ブラックの4種類で、男性・女性問わず違和感なく着用できるシンプルながらお洒落なデザインになっていると思います。
私はアップルウォッチ本体ケースがシルバーでランニングをする時はアップル純正のNikeスポーツバンドのホワイトを使っているので、こちらのバンパーはグレイをチョイスしてみました。
二つ前に紹介したUAGのバンパーよりも伸縮性のあるゴム素材で表面はマットな仕上がりです。
Nikeスポーツバンドの素材とマッチしているのでとても気に入っています。
UAGのバンパーのようにアメリカ国防総省の軍用品の規格をクリアしているわけではないので、あまりハードな使用には堪えないかもしれませんが、デイリーユースでは十分アップルウォッチを保護できる優れたバンパーだと思います。
全面保護タイプ
個人的には先に紹介したバンパータイプでアップルウォッチの保護は十分だとは思うのですが、画面自体も保護したいという慎重な方におすすめの全面保護タイプのケースをご紹介します。
ULOE Apple Watch Series 5 / Series 4 40mm ケース
こちらはULOE社製の耐衝撃・3D全面保護ガラスカバーです。
Amazonでも楽天でも売り上げ第一位になったことがあるカバーということで私も始めはこのカバーを使っていました。
耐衝撃とは書きましたが、前二つのバンパーと違ってとても薄く簡素な造りとなっているので耐衝撃性にはあまり期待しない方がいいかもしれません。
ただその代りにアップルウォッチ本来のデザインを損なわない作りとなっているので、あまり仰々しいカバーが好きじゃない人にはおすすめです。
上の画像のようにアップルウォッチにぴったりフィットして画面のガラスまで守ってくれます。
操作感は文字盤を変える時のスワイプ操作でちょっとだけ感度が悪いことがあるかなと感じる程度でおおむね不満はありません。
1つデメリットがあるとすれば、この保護ケースは水仕事や運動に不向きであるということです。
汗をかいたり水をかけたりするとガラスフィルム内部が結露を起こすことがあるので水仕事の前、運動の前に外す必要があります。
というわけで、こちらの保護ケースはあまり水仕事や運動をしない人におすすめかもしれません。
バンド一体型タイプ
ここでは完全防水でアップルウォッチを堅牢に守ってくれるバンド一体型の保護ケースをご紹介します。
Catalyst Apple Watch 44mm Series 4 / 5/6 完全防水ケース
こちらは先ほどのUAGバンパー同様、米軍採用品の選定に用いられるアメリカ国防総省が定めた試験法規格である『MIL-STD-810G,Method 516.6 Procedure Ⅳ』をクリアしている完全防水のアップルウォッチケースです。
防水・防塵性能はJIS規格では最高のIP68となっています。
上の画像にはアップルウォッチシリーズ4専用と書いてありますが、セラミックモデル以外のシリーズ5にも対応しています。
水深100mでの使用も可能ということで、ダイビングをする人やウォータースポーツを趣味としている人にはとてもおすすめの保護ケースだと思います。
充電器関連
ここではモバイルで使える充電器など、アップルウォッチのおすすめ充電器関連商品をご紹介してみます。
モバイルバッテリー
アップルウォッチを購入すると充電器が付属してくるのですが、この充電器のケーブルはやや短く、旅行などの時にコンセントが遠い場所にあると充電がしづらいことがあります。
そんな時、あらかじめ充電しておけばケーブル不要で場所を選ばずにアップルウォッチを充電できるモバイルバッテリーはかなり重宝します。
TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch
アップルウォッチのモバイルバッテリーはいくつか買ったのですが、その中でもダントツでおすすめなのがこのモバイルバッテリーです。
大きさは上の画像のようにアップルウォッチよりも一回り大きい程度です。
重さはわずか54gで厚みもそこまでないので、バッグにすっと入る大きさです。
初期型アップルウォッチを1.5回分充電可能ということですが、アップルウォッチシリーズ5で使ってみても大体1.5回分くらいは充電できるようです。
【追記】
アップルウォッチ5を完全放電した上で、こちらのモバイルバッテリー(フル充電状態)を使ってどのくらいで充電できるかを実験してみました。
結論から言うとおよそ2時間20分程度でフル充電が可能と言う結果でした。
詳しいことは以下リンクの記事を見ていただきたいですが、アップル純正充電器とそこまで変わらない時間で0からフル充電が可能ということでかなりおすすめのモバイルバッテリーだと思います。
また、安いモバイルバッテリーだと磁力が弱いために位置がずれて充電されていなかったということがありますが、画像にあるように、充電状態で逆さにしてもアップルウォッチが落ちないくらいの磁力があるので安定して充電が可能です。
他のモバイルバッテリーと比べるとやや値は張ることは否めないのですが、アップル社のMade for Apple Watch認証プログラムを取得しているため安心して使用できるので、1000円2000円くらいの良くわからないところのモバイルバッテリーを買うくらいなら断然こちらのモバイルバッテリーをおすすめします。
充電スタンド
アップルウォッチを持っている人はiPhoneやAir Podsなどその他のアップル製品を同時に所有していることが多いと思います。
そこで、ここではアップルウォッチだけではなくその他アップル製品も同時にまとめて充電可能なスタンドをご紹介します。
pro max3in1 Qi ワイヤレス充電器
こちらは、iPhone・airpods・アップルウォッチの3つの製品を一度に充電できるスタンドです。
※販売サイトより抜粋
特徴は、アップルウォッチの充電用ケーブル(とairpodsの充電ケーブル)を製品内に収納することによってケーブルがスッキリとまとめられるということです(上の画像参照)。
3つの機器を充電する際でも目にするケーブルはこの充電スタンドにつながったケーブルのみということになります。
また、iPhone充電用の部分は分離することが出来るので用途に応じてそれぞれの充電場所を変えることも可能となっています。
組み立て式3in1マルチドッキングワイヤレス充電器
こちらの充電スタンドも1つ前と同じように、iPhone・airpods・アップルウォッチの3つの製品を一度に充電できるスタンドです。
一応アップルペンシル用のスタンドもついていますが充電は不可能と言うことです。
先ほど紹介したものと違うのは、見た目がよりスタイリッシュということです。
アップル製品自体がスタイリッシュなものが多いので、こういったアクセサリもスタイリッシュにそろえたいという人にはおすすめの充電スタンドだと思います。