どうも、一発屋です。
みなさんはスマホを買い替えるとき古くなったスマホの処分はどうしているでしょうか。
メルカリでもiPhoneなどを始めとするスマホは人気の商品で、古い機種でも意外な高値で売れたりするので新しいスマホを手に入れる元手の資金を作る目的でもおすすめです。
そこで今回の記事ではメルカリで売れたスマホ(iPhoneなど)を自作のダンボール箱で安上がりに梱包する方法を写真付きでご説明したいと思います。
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メルカリで売れたスマホ(iPhoneなど)の梱包方法
上の写真は今回梱包していくスマートフォン(アローズ)になります。
実寸でサイズが13㎝×6.5㎝×1㎝となっています。
ちなみにiPhone6sの場合実寸サイズが13.9㎝×6.8㎝×0.8㎝ですので参考にしてみてください。
ここでは以下の構成で記事を描いていきますので見たいところだけピックアップして閲覧していただけるとありがたいです。
- スマホ(iPhoneなど)の梱包に使用する資材
- スマホ(iPhoneなど)の梱包方法(写真付き)
それでは見ていきましょう。
梱包に使用する資材
まずは今回スマホ(iPhoneなど)の梱包に使用する梱包資材から見ていきましょう。
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ダンボール(自分でカット)
今回は安上がりにスマホ(iPhoneなど)を梱包する方法をご紹介するということで、なるべく梱包資材にお金はかけないようにします。
ダンボール箱は商品にあったサイズのなかなか見つからないことが多く、小さい商品に大きめのダンボール箱を使用すると送料が高くなってしまいバカらしいので、自作のダンボール箱で梱包することにしましょう。
お家にAmazonや楽天で買った商品のダンボール箱がない場合は他の方法にするしかないのですが、お家にダンボールの空箱がある場合は上の写真のようにダンボールを板状にカットしたものを二枚用意します。
サイズについては今回のスマホ(アローズ)用のものなので、このサイズ(23×17)である必要はありません。
スマホに対して縦と横の長さが2倍から2.5倍くらいになるようにダンボールをカットすればいいと思います。
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クッション緩衝シート袋
こちらは100均のSeria(セリア)で買ったクッション緩衝シート袋になります。
スマホ(iPhoneなど)は精密機器なので、梱包に緩衝材系の資材を使うのはマストであると言えます。
クレームが入り返品処理になると本当に面倒なので絶対に緩衝材は使用しましょう。
なお100均で買わなくても、Amazon・楽天その他で購入した商品についてくるものを使いまわすということでも全然かまいません。
もしもプチプチ等の緩衝材がない場合は上の写真のような緩衝シート袋が比較的お得だと思いますので是非100均で買ってみてください。
チャック付きポリ袋(B6)
こちらも100均のSeria(セリア)で買えるチャック付きポリ袋(B6サイズ)になります。
スマホ(iPhoneなど)は精密機器ですので水に弱いものがほとんどです。
最近では防水仕様のスマホまたはiPhoneなども登場していますが、なるべく配送時に水に触れないような工夫をすることがクレーム&返品&返金対応をしなくて済む近道です。
こちらのチャック付きポリ袋はB6サイズで、ほぼすべてのスマホ(またはiPhoneなど)の防水対策として使用できます。
キッチン周りにおいてあるようなポリ袋でも代用はできるとは思いますが、やや強度に不安があるのでできればこちらの厚手でチャックがついて密閉ができるポリ袋で防水対策を施すことをおすすめします。
クッション材入封筒
こちらは100均のSeria(セリア)で買えるクッション材入封筒になります。
今回のスマホの梱包には使用しませんが一応参考までにご紹介しておきます。
中にクッション緩衝シート袋が始めから内臓されているタイプの封筒ですので、スマホをチャック付きポリ袋などで防水対策を施した後にこれに入れるだけで梱包が完了するので楽と言えば楽です
ただ、1セット二枚入りで100円なので梱包資材としてはそこまでコスパがいいものではないのでお金に余裕がある方は使ってみてください。
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スマホ(iPhoneなど)の写真付き梱包方法
さてそれでは本題のメルカリで売れたスマホ(iPhoneなど)の梱包方法を写真付きでご説明していきたいと思います。
クッション緩衝シート袋で破損対策
まずは配送時の破損対策のためにスマホをクッション緩衝シート袋の中に入れましょう。
発送方法はらくらくメルカリ便のネコポス(厚さ3㎝まで)またはゆうゆうメルカリ便のゆうパケット(厚さ3㎝)のいずれかを選択することを前提としますので、プチプチの部分ができるだけ厚く重ならないようにしましょう。
チャック付きポリ袋で防水対策
続いてはチャック付きポリ袋で防水対策を施しましょう。
クッション緩衝シート袋でつつんだスマホをチャック付きポリ袋の中に入れるのですが、この時チャックを2ミリほど開けた状態にしてできるだけ中の空気を抜いて厚みを抑えるようにしましょう。
カットしたダンボールで挟んで梱包
あらかじめカットしておいた二枚のダンボールで破損対策・防水対策を施したスマホを上の右画像のように挟みます。
最後に、上の画像のようにダンボールの四辺を梱包テープなどでしっかりととめれば梱包は完了です。
見た目は不格好ですがかなり頑丈に梱包できます。
試しに自作したネコポス定規(厚さ3㎝に対応)に通るか見てみましたが上の画像のようにちゃんと通すことができました。
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メルカリで売れたスマホ(iPhoneなど)の最安発送方法⇒ネコポス最安!
らくらくメルカリ便のネコポスが最安(210円)で一番安心
今回私が梱包してみたアローズのスマホの重さは詳しく計測していませんが百数十グラム程度だと思います。
また、iPhoneの重さは画面の大きさにもよりますが大体110gから220gほどです。
【参考】The Goal『iPhoneの大きさ・サイズ・重さの比較まとめ!歴代を網羅』
梱包込みの大きさ・重さがあまり大きくないものは日本郵便の定形郵便または定形外郵便で発送するのが一番安いです。
ただ、百数十グラムのスマホ・iPhoneなどを梱包すると梱包込みの重さが150グラムを超えることがほとんどなので、これを定形外郵便で発送するとらくらくメルカリ便のネコポス送料210円を上回ってしまいます。
※日本郵便公式『定形郵便物・定形外郵便物の料金』より
また、日本郵便の定形外郵便は荷物の追跡・配送トラブル時の補償はついていません。
そういったことも考えると、比較的高額で売れやすいスマートフォン・iPhoneなどは配送時トラブルの補償もあるらくらくメルカリ便のネコポスで発送するのが一番安心です(しかも安いです)。
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メルカリスマホ梱包方法まとめ
さて今回はメルカリで売れたスマホ(iPhoneなど)を自作のダンボール箱によって安上がりに梱包する方法を写真付きでご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
メルカリで売れた商品の梱包は
- 壊れない
- 濡れない
- 紛失しない(小型商品の場合)
の三原則が守られていれば経験上基本的にどんな形で梱包しても大丈夫です。
今回梱包したスマホは精密機器ということで特に破損対策・防水対策についてはしっかりとしておく必要があります。
梱包にお金と手間をかけたくない気持ちもわからないでもないのですが、クレーム対応や返品・返金対応はそれらをはるかに上回る手間です。
この記事をご覧になったみなさんはしっかりと梱包するようにしてみてくださいね。
それでは今回の記事はここで終了とさせていただきます。