メルカリで商品を出品していて、商品に元々ついている箱などがない場合どうすればいいのか、あるいは商品を梱包するのはちゃんとしたダンボールや封筒でなくてはいけないのか、などと疑問に思ったことがある人はけっこういるのではないかと思います。
そこで今回の記事では少し荒業になりますが、梱包用のダンボールに手ごろなものがない場合の自作方法についてお話ししていこうと思います。
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メルカリで売った商品はちゃんとした梱包材を使う必要があるのか
最初にこの疑問にお答えするとズバリ答えは『NO』です。
もちろん、商品が壊れたりしないような工夫は必要になりますが、必ずしもちゃんとしたダンボールや封筒で送らなければならないということはありません。
お店で売られているようなダンボールだと商品とサイズが合わなくて送料が高くなってしまったり、発送のためにコンビニや運送会社に持ち運ぶのが大変になてしまったりすることがあります。
そこで今回は、小さいもの(ゲームソフトやテレフォンカードなど)と大きいもの(家電など)に分けて、梱包を自作で行う方法をご紹介したいと思います。
小さいものを自作で梱包する方法
ここでは例としてゲームソフト(PSvitaのソフト)をらくらくメルカリ便のネコポスで発送する場合の実際の自作ダンボールによる梱包方法を写真付きでご紹介していきたいと思います。
用意するもの
以下のものをあらかじめ用意しておきましょう。
- ダンボール
- 梱包用テープ(ガムテープでOK)
- カッター
※梱包用テープのショップリンクを参考までに貼っておきます
商品の大きさに合わせてダンボールをカット
上図のように用意したダンボールをゲームソフトの大きさに合わせてカットします。
見てわかる通りかなりアバウトで構いません。
これを2つ用意します。
商品をカットしたダンボールではさむ
商品の大きさに合わせてカットした2つのダンボールで商品を挟みます(上図)。
その後、梱包テープ(ガムテープでOK)でダンボールの4辺をしっかりとめます(下図)。
これで梱包は完成となりますので、あとはコンビニや運送会社の営業所などに持っていきましょう。
今回は例としてゲームソフト(PSvitaのソフト)を使いましたが、薄いもの(ネコポスが3cmまでなのでダンボールの厚さと合わせて3cmに収まる商品)ならば同じような自作の梱包方法で発送できます。
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大きいものを自作で梱包する方法
ここでは例として、最近実際にらくらくメルカリ便の宅急便で発送した空気清浄機(上図)の梱包の仕方をご紹介していきます。
この空気清浄機は縦が70cmほどで、ホームセンターで売られているようなダンボールには入り切りませんでした。
そこでネットショップでダンボールを購入しようとしたのですが、縦のサイズはちょうどよくても横・高さも同じくらい大きく、らくらくメルカリ便の宅急便のサイズに収めることができないものしか見つけることができませんでした。
それ以前にネットでわざわざ大き目のダンボールを購入すると、それだけでけっこうな金額になってしまうので、少しでも利益を上げたい場合はあまりお勧めできる方法でもありません。
そこでここでも自作の梱包方法で空気清浄機を発送することにしました。
用意するもの
以下のものをあらかじめ用意しておきましょう。
- ダンボール
- 梱包用テープ(ガムテープでOK)
- カッター
- 梱包用のクッション材
- 新聞紙
商品を梱包用クッション材で包む
商品に傷がつかないように、梱包用のクッション材で商品を包み、保護しておきます(上図)。
私は頻繁にメルカリで商品を出品するので楽天でまとめてこのクッション材を購入しています。
以下に参考までに私がいつも利用している楽天のお店のリンクを貼っておきます。
ダンボールを切り開く
今回の方法ではダンボールを商品に巻き付けるような形で使用するので、ダンボールはカッターで切り開いておきましょう。
基本的に商品がダンボールに包まれた状態であれば発送可能なので、ダンボールは小さいものをいくつかつなぎ合わせて商品に巻き付けるという方法でも構いません。
メルカリで商品を発送する際はダンボールが必要となることが多いので、自宅に送られてきた商品のダンボールはなるべく取っておくようにしましょう。
私は梱包材と同じく楽天でまとめてダンボールを購入しています。
以下に参考までに楽天のショップリンクを貼っておきます。
※100サイズまで入るダンボール
※120サイズまで入るダンボール
商品にダンボールを巻き付ける
ダンボールを切り開いたらあとは商品にダンボールを巻き付けていきます(上図)。
この時、少しだけダンボールと商品の間に空間ができるようにし、その空間にクシャクシャにした新聞紙を適度に詰めておきましょう。
こうすることによって、より配送時の商品破損の危険性が減ります。
ダンボールを巻き付けたら後は梱包テープでとめて、自作の梱包は完成となります(上図)。
かなり不格好ですがこれでヤマト運輸の営業所に持って行ってちゃんと発送手続きは可能でした。
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メルカリで出品した商品に箱がない⁉そんな時は自分で作ってしまえ!のまとめ
今回はメルカリで出品した商品に箱がない場合に、ダンボールで箱を自作する方法をご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。
メルカリで商品を出品する場合、他のフリマアプリよりも高い割合の手数料が取られてしまいます。
これに加えて、出品者は送料も負担することになる(購入者持ちにすることも可能ですが売れにくくなります)ので、出来るだけ梱包込みの大きさも抑えておきたいと思うのは当然の心理だと思います。
既製品の梱包材を使用する場合、大きさなどに融通が利かず送料が高くなってしまうことも多いので、自作できるものは自作して少しでも安く済ませられるように工夫していくとよいと思います。
先にご紹介した方法がみなさまの参考になれば幸いです。
※百均で買えるメルカリの商品梱包に使えるおすすめの梱包資材8選の記事を書きましたので興味のある方は以下よりご覧ください。
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どうも、一発屋です。 今回の記事は私のサイトでもお馴染みのメルカリ関連のお話です。 メルカリ初心者が商品を出品し、その商品が売れた時にまず一番初めに続くのが商品の梱包ですよね。 私も初めてメルカリを利 ...