さてさて今回の記事では実は私のブログでも初めての紹介となる『ランニングシューズ』について書いていきたいと思います。
冒頭にも書いた通り、私の足はかなりの『幅広』で、ランニングシューズ選びには長年苦労してきたという経緯があります。
最近では幅広足のランナーに対応した『ワイド』表記のランニングシューズが多く販売されており、昔ほどランニングシューズ選びに困るということはなくなりました。
そこで、今回の記事では月間500キロ~800キロを走破するガチランナーの私の経験からおすすめする、幅広の足に対応したワイドランニングシューズを厳選して6つご紹介してみたいと思います。
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ランニングシューズ選びの前に足のサイズを正確に測りましょう
自分は幅広の足をしているという自覚はあるものの、実際どのくらいのサイズなのか測ったことがないというランナーは多いと思います。
かく言う私も、25年近くランニングをしていながらつい最近になって自分の足の正確なサイズを知ったほどです。
足のサイズは厳密に計測するならば、測定機器が置いてある専門店に行くのがベストですが、簡易的ながら比較精度の高い足のサイズの計測方法もあります。
足のサイズ計測について、大変よくまとまっているサイトを発見しましたので、参考にして計測してみてください。
>HP:ポワント&シューズ フィッティングルーム『サイズ・ワイズ・足のタイプを知ろう』
ちなみ私もこのサイトで説明されている方法で足のワイズ(幅)を計測したところ、3E~4E相当のワイズであることがわかりました。
そこで、今回ご紹介するランニングシューズは3E~4E相当の幅広足に対応したランニングシューズとさせていただきます。
幅広の足のランナーにおすすめランニングシューズ6選!
さて、ここではいよいよ幅広の足のランナーの皆さんにおすすめのランニングシューズをご紹介していきます。
先ほども書いたように基本的には足のワイズ3E~4E相当対応のランニングシューズをメインとしますが、私の経験上表記自体2E相当でも楽に履けるというものも併せてご紹介していきます。
アディダス エナジーブーストシリーズ
まず最初にご紹介するのはアディダス社製のランニングシューズ、エナジーブーストシリーズになります。
上の画像はエナジーブーストシリーズ4世代目のブースト4です。
エナジーブースト4のアディダス公式のワイズ表記は2E(男性では普通ワイズ)なのですが、シューズのアッパーのメッシュ素材(TechFitアッパー)のおかげでほとんど締め付け感を感じることなく、まるでシューズを”着ている”かのようなフィット感を得ることに成功しています。
私の足のワイズは先ほど書いた通り3E~4E相当ですが、実は現在ランニング用に履いているのがこのアディダスエナジーブーストになります。
ただし、元々は2E相当のシューズですので自分の足のサイズ(長さ)の+0.5cmくらいのものを選んだ方がいいと思います。
私も足のサイズは26.5cmですが履いているエナジーブースト4は27cmのものになります。
エナジーブーストシリーズの特徴はアッパー素材のフィット感だけでなく、名前にも入っている『ブーストフォーム』にあります。
『ブーストフォーム』はアディダス独自技術(特許取得)のミッドソール素材で、『衝撃吸収』と『反発』という相反する性能を併せ持った特殊素材になります。
初めてこのエナジーブーストを試した時の衝撃は今でも鮮明に覚えていて、言い方は大げさですがまるで『もう一つの筋肉ができた』ような感覚でした。
ちなみにこのエナジーブースト4ではありませんが、私がフルマラソンのサブスリーを達成した時に履いていたランニングシューズもこの『ブーストフォーム』が搭載されていました(名前はエナジーブースト2ESM)。
こちらのランニングシューズは初心者から上級者まで幅広いレベルのランナーに対応したシューズになっていると思います。
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アディダス エナジーブースト4の100キロ走行レビューを大公開!
さて、ランナーの皆さんならばご存知、アディダスのエナジーブースト4がリリースされてから三か月ほど経過しましたね()。 ランニングマニアとしてはリリース直後から購入してレビューすべきなのかもしれませんが ...
エナジーブースト3
エナジーブースト4
ミズノ ウェーブライダー スーパーワイドシリーズ
続いてご紹介するのははミズノ社製の幅広対応ランニングシューズ、ウェーブライダースーパーワイドシリーズになります。
名前の通り、かなり幅広の足に対応した作りになっており、ワイズは4E相当となっています。
私が現在使用しているランニングシューズはひとつ前にご紹介したアディダスのエナジブーストシリーズなのですが、エナジーブーストシリーズに替える前はこちらのウェーブライダーシリーズも愛用していたことがあります。
ミズノ社のランニングシューズの中でも人気商品で、現行最新モデルはなんと24代目になります。
特徴は本来相反するはずの『クッション性』と『安定性』を両立させる『MIZUNO WAVE』がミッドソールに搭載されていることです。
こちらのランニングシューズは初心者から中級者くらいまでのファンランナーにおすすめのランニングシューズに仕上がっていると思います。
ウェーブライダー20スーパーワイド
ウェーブライダー21スーパーワイド
ウェーブライダー22スーパーワイド
ウェーブライダー23スーパーワイド
ウェーブライダー24 スーパーワイド
ミズノ ウェーブエアロ ワイドシリーズ
こちらもミズノ社製の幅広足対応ランニングシューズ、ウェーブエアロワイドシリーズになります。
ワイズは3E相当と上記のウェーブライダーに比べるとやや小さい幅となっています。
こちらのランニングシューズも押しも押されぬ人気商品となっており、特徴はウェーブライダー同様『MIZUNO WAVE』が搭載されていることに加え、名前に『エアロ』を冠していることからもわかるように、極めて軽量に作られています。
ウェーブエアロの用途は、練習用に使うことももちろんできますがどちらかと言えば中級者~上級者のレース用(サブ4を目指す程度の走力のランナー向け)といった用途になりそうです。
ウェーブエアロ16ワイド
ウェーブエアロ17ワイド
ウェーブエアロ18ワイド
ミズノ ウェーブスカイ スーパーワイド
こちらはミズノ社製ウェーブスカイシリーズのスーパーワイドタイプです。
上の画像のものはウェーブスカイ4スーパーワイド(4E相当)。
ミズノのウェーブスカイシリーズは、その名の通り浮いているような走り心地がコンセプトのランニングシューズです。
クッション性と安定性を併せ持った高性能なシューズとなっています。
ウェーブスカイ4スーパーワイド
アシックス ゲルニンバス エクストラワイドシリーズ
こちらはアシックス社製の幅広足対応ランニングシューズ、ゲルニンバスエクストラワイドシリーズになります。
3D縫製でしっかりと足を包み込むように設計された幅広足に対応したランニングシューズで、ワイズは4E相当になります。
ゲルニンバス21はアシックスでも人気のゲルシリーズで、ゲルを挟むミッドソールが二層構造になっており、ランニング時の安定性を求める初心者から上級者まで幅広いレベルのランナーに対応したランニングシューズとなっています。
ゲルニンバス21EW
ゲルニンバス22EW
ゲルニンバス23EW
ナイキ ズームペガサス エクストラワイドシリーズ
こちらはナイキ社製ズームペガサスの幅広タイプ(エクストラワイドシリーズ)です。
4E相当でかなり幅広の足に合わせて設計されています。
またアウトソールはナイキのランニングシューズの代名詞ともいえる『厚底』仕様となっています。
エアズームペガサス36エクストラワイド
エアズームペガサス37エクストラワイド
エアズームペガサス38エクストラワイド
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