大体遠く離れた県から送られてくることが多かったのでまさか隣町とは思わずちょっとビックリしました…。
ラクマも無料でなくなるということですし、そろそろメルカリを見習って匿名配送サービスを開始してくれたらなと思います。
※2019よりラクマのかんたんラクマパックでも一部(日本郵便)で匿名配送が始まりました。
といったところで今回のお話はラクマではなくメルカリのお話です。
メルカリでは2018年4月(詳しい日にちは忘れました…)かららくらくメルカリ便を発送するコンビニとして新たにセブンイレブンを追加しましたね。
今までらくらくメルカリ便を発送できたコンビニはファミリーマート・サークルK・サンクスの三つでしたが、セブンイレブンが追加されたことによってさらに便利になりました。
そこで、今回らくらくメルカリ便をセブンイレブンで出してみたので利用方法をアプリ画面のスクショと店舗写真とともにご説明してみたいと思います。
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らくらくメルカリ便をセブンイレブンで出す方法
それではここからは実際にセブンイレブンでらくらくメルカリ便を出す方法をスマホアプリの操作画面のスクリーンショットと、セブンイレブン店舗のレジでの手続きの写真とともにご説明していきます。
スマホアプリの操作
まずはスマホアプリの操作から。
一つ注意点ですが、2019年現在はメルカリのスマホアプリでしからくらくメルカリ便のセブンイレブン利用はできません。
さて、まずメルカリで配送方法にらくらくメルカリ便を指定した商品が売れたとしましょう。
そこで取引画面を見てみると左上の画像のように発送場所の指定画面が表示されるので『コンビニ』を選択します。
続いて右上の画像のように発送するコンビニを選択する画面が表示されるので、『セブンイレブン』を選択しましょう。
続いて表示される画面では商品のサイズと品名を入力します(左上画像参照)。
サイズと品名が入力出来たら『配送用のバーコードを表示する』をクリックします。
すると右上の画像のようにセブンイレブン店頭で提示するバーコードが表示されます。
以上でスマホ版メルカリアプリでの操作手順の説明は終わりです。
続いてセブンイレブン店舗での発送手続きに移りましょう。
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セブンイレブンでの手続き
さて、メルカリのスマホ版アプリでの操作を終えたら商品を梱包してセブンイレブンの店舗に持っていきましょう。
その他のコンビニでらくらくメルカリ便を利用する際にはファミポートなどの端末を操作する必要がありますがセブンイレブンでは商品をそのままレジに持っていくことになります。
セブンイレブンのレジでは
などのように店員さんに声をかけましょう。
すると店員さんにバーコードの提示を求められるので、スマホアプリのバーコードが表示された画面を店員さんに見せましょう。
店員さんは上の画像のような読み取り機でバーコードを『ピッ』と読み取ってくれます。
もしもバーコードが読み取れない場合はバーコードの下にある27桁の数字を店員さんに伝えましょう(上の画像ではモザイクが入っています)。
次に、ネコポス以外の配送方法(宅急便コンパクト・宅急便)を選択している場合、日にちの指定をするか店員さんに聞かれるので購入者さんが日にちを指定している時は店員さんに伝えましょう。
バーコードの読み取りと日にちの指定が終わると、上の写真にある①と②を店員さんに渡されます。
①は伝票を入れるためのシール付きの袋で②は伝票です。
この作業は店員さんではなく自分でやる必要があります。
まず①を梱包された商品に張り付け、②の伝票を①の中に入れましょう。
これを店員さんに渡して受け取り票(レシートのようなもの)をもらったら、らくらくメルカリ便のセブンイレブンでの発送手続きはすべて完了です。
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まとめ
今回の記事ではらくらくメルカリ便をセブンイレブンで出す方法をご説明しましたがいかがでしたでしょうか。
メルカリでは匿名配送の方法としてらくらくメルカリ便以外にゆうゆうメルカリ便がありますよね。
こちらではコンビニがローソンのみの利用となっています。
つまり匿名配送可能な配送サービスでくくると利用可能なコンビニは
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- サークルK(2019年ではファミマに吸収合併されファミマに)
- サンクス
- ローソン
の5つと言うことになります。
5つ全てのコンビニでメルカリ便を出したことがあるのですが、はっきり言ってセブンイレブンで出すのが一番手間がかかりません。
他四社のコンビニでは私たち出品者はまずファミポートやロッピーなどの端末を操作する必要がありますがセブンイレブンでは端末の操作がないため手続きに必要な操作がそもそも一つ少ないのです。
今はまだメルカリのWEB版での利用はできませんがこれから対応していくことになると思うのでますます便利になっていくと思います。
以前の記事で書いたようにこのほどラクマも販売手数料(2019年10月より3.85%)を取ることを決定したのでおそらくシステム面でもさらなる充実が図られることになるのは必至です。
そうなるとラクマとメルカリでし烈な顧客獲得競争が繰り広げられますが、それによっていろいろなシステムが私たちにとって便利なものにアップデートされていくと考えられます。
とにもかくにも私たち利用者にとってはいいことづくめだと思うのでこれからのフリマアプリ競争をわくわくしながら見守りたいと思います。